嫌われることより信用をなくすことに重きを置く人
僕は子供の頃から嫌われることが多い。そしてそれは今でも続いている。
子供の時や若い頃はみんなから好かれようと思い、好かれるような振る舞いをしたこともあったが、長続きしないし、それは結局自分につく嘘なので何より自分が辛い。
そんな行き方をするのはくだらないと思い、誰に嫌われてかまわないから自分に正直に生きるようになった。
それはやはり正解で、格段に生きやすくなったのだ。
海外に居るのも少しあるのかもしれない。ここは日本とは文化が違うので嫌われてる、嫌われていないなんてもっと馬鹿らしいことだし、周りもそのような雰囲気がある。
しかし信用だけは無くしてはいけないと思い。信用が落ちる、なくなる行為はしないように気をつけている。
おそらく上記のことは生き方がわかっている方なら同意していただけると思う。
だが世の中にはだいぶ歳を取っていても“嫌われないように”生きている人間がいる。ただそれだけならまだ良いのだが、僕と真逆で信用をなくす行動は平気でしている。
どうしてそうなるのか僕は全く理解出来ない。
簡単に書くが、
『嫌いだけど、あいつは信用できる』
『嫌いじゃないけど、あいつは信用できない』
の両者ならどちらの人間になりたいだろうか?
もちろん物事はこんなシンプルにはいかないが僕が言っていることは大きく外れてはいないだろう。
歳を取れば取るほど、信用が大事なのではないかと思うので、この人は間違いなく晩節を汚すだろう。
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