本を読まない人が多いのは本当らしい
本を読まない人が多いと言う話しを昔から聞いてはいたがなかなか信じられなかった。
堀江貴文氏がYouTubeで文字を読める人はマイノリティ的なことを言っていたし、勝間和代氏もYouTubeで本を読む人は少数派と言っていたが、自分の周りではそんな感じはないので僕的に実感はなかった
しかし、先日Facebookに「久しぶりに本を読んだ」と投稿している知人がいてグッと上記のことが身近に思えた。
その投稿ではどのくらい久しぶり本を読んだのかわからなかったが、その久しぶりに読んだと言う本を見て、この人は本当に読書をしないんだなと思った。
多分、本を日頃から読んでいるような人なら既に読んでいるであろう本で、それを読んだからと言って今更なかなかFacebookに投稿はできない。
例えるなら全然音楽を聴かない人が「久しぶりに音楽聴いた」と数年前に流行った曲のCDジャケット写真を投稿するような感じだ。
この事から普段から本を読んでいないことが分かった。
僕自身は沢山本を読む人から比べたら全然読まない方だが、それでもKindle Unlimitedに入っているし、読みたい本があれば別途購入し読んでいる。
僕は今台北に住んでいるので本は全てKindle版で読んでいる。ほとんどのタイトルはKindle版(Unlimitedを含め)があるが、昔に発売された本などは紙のみが多い。
その時は仕方なく購入は見送っている。
日本にいてKindleも紙の本もすぐに手に入る環境に居て読書をしないのは本当にもったいない。
こんなに安くてメリットが大きいモノは他にあるだろうか?
もちろん旧来型の本じゃなくても、ブログやメルマガ等も読み物なので読書と考えていいかもしれない。
今の時代だからこそ文字を読み質の高いところへアクセスできる能力が必要だと思う。