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【ばらかもん】感想※ネタバレ有り

今期1番のほっこりドラマだったかもしれません。
ばらかもん。

話の内容はざっくりとこんな感じ。

日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。

© Fuji Television Network, Inc.

毎話毎話ほっこりとするドラマ、結構好きです。
悪者がいない感じとか。
ストーリーが一貫して半田清舟(杉野遥亮)の成長を描いていて、無駄なものがない。

半田先生も、純粋で人間らしいキャラクター。
怒ったり泣いたり嫉妬したり喜んだり…それが分かりやすくて良かったです。
登場人物みんな愛せます!

島での暮らしの良さが沢山伝わってくる。
胸があったまりました。

涙した場面

泣かないかな〜と思ったんです。このドラマでは。
でもなんか気付いたらつーっと涙が出てきた場面がありました。

第8話 なる(宮崎莉里沙)と父親(岡田義徳)の関係

今までずっと明るくて涙を流すことのなかったなるが涙を流したシーン。
泣きました。

この子のキャラクターに半田先生と共に助けられていた気がしていたけど、まだまだ子どもなのにいろんなこと我慢してるんだなと思いました。
なるは強くて優しくて他人のことを考えられる子です。

複雑な悩みとかが描かれるわけでも心の葛藤とかがあるわけでもない。子どもらしく寂しい、会いたいという気持ちに胸を打たれました。
その後、「父」という漢字を書いたこと。
それを村のみんなや半田先生が見守ったこと。
すごく良かったです。

第11話 なると父親の電話

どうもなるに心を奪われているみたいです私。
このシーンもすごく良かったです。
なるの緊張感が伝わってきて、嬉しそうな感じも伝わってきて。
自然と泣いてました。

山村美和(豊嶋花)がなるに相談するのも素敵でした。
年齢差があっても、友達として、島の仲間として信頼している。
そんな関係が良かったです。

今後に期待!!

今回、初めて私は宮崎莉里沙ちゃんの演技を見ましたがすごく良かった!!!

子役の力がかなり試されるドラマだったと思います。
半田先生の周りにいる子どもたちみんな演技が上手で、見ていてとても愛せました。

特に、宮崎莉里沙ちゃんの人懐っこい感じとか、笑顔がもう応援したくなりました!今後も期待してます!!!
セリフも多かっただろうに、すごく伝わってくる演技ができる子だなと思いました。

今後も応援してます!

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