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自分との約束としてnote始める・・・

はじめまして・・・・・

6月になったら、noteを始めよう!

そう思っていたのに、6月1日が過ぎてしまい、2日目も眠くてベッドに横になって眠りについたのですが
どうにも気になってしまっていたらしく

既に3日の早朝、ともいえる時間の3時30分に目が覚めてしまい眠れなくなりました。

これは、
自分との約束を守らないことが気になっているとしか思えない覚醒・・・

ということで

初めてnoteを書くことにしました。

最初に自己紹介を書く方が良い、とnoteさんからお勧めの手順を全く無視してしまうのが良いとも思わないけれど

追々自己紹介するとして

今日は、昨日の出来事を心の整理も含めて書いておこうと思います。

昨日、何年振りかの久しぶりに兄に電話をしました。

兄に確かめたいことがあったのです。

私には、ある一場面の記憶があり、そのことが人生に影響を及ぼしていると思っているのですが、思い出せない・・・・・

その場面とは

私の父はアルコール依存症で暴力を振るう父でした。
私達が大きくなるにつれて、お酒を飲んでは困らせることはあっても
さすがに暴力を振るうことは無くなっていましたが
小学校の低学年だった頃までは
毎日が、戦場にいるかのように怖くて震えていました。

ある夜
お酒を飲んで暴れ出した父親が
「そんなにわからないならこうしてやる」と
学習机の椅子に足を縛り付けようと兄と私を抑え込んで来ました。

そこから記憶が途絶えていて
覚えているのは次の日の朝、椅子の足に30センチの荷造りの時に使われるビニールの紐が縛られた状態の景色です。

夢じゃななかったんだ・・・・・

数日間、そのビニールの紐は椅子の足に縛られたままでした。

人は、あまりに怖い記憶は消し去ります。

私は、その時の記憶を怖くて消してしまったようで
事実は、足を縛り付けられたのか
足を縛り付けられていないのかがわからないのです・・・・・

兄とその頃のことを話すことは、今まで一度もありませんでした。

二つ上の兄なら覚えているかもしれないと思いましたが
兄からの答えは
「覚えていないなあ」でした。

竹刀でよく叩かれたことは覚えているそうです。

話しながら涙が出てきました。

小学校低学年の男の子が勉強をしなかった、という理由で
竹刀で叩かれることがどれだけ痛くて辛かったんだろう・・・・・

叩かれる兄を助けることもできなかった。

ごめんね。

いつもは恐くてただ怯えて見ていたけれど
もしかしたら
助けようとして、一緒に押さえつけられたのかなあ・・・・・

それとも
それは無かったのかなあ・・・・・

兄も覚えていない その出来事は
私がいつか記憶を取り戻したら
事実がわかるのかもしれない。

結局事実はわからないまま・・・・・・

でも
兄に電話し終わった後

何故か私の心が軽くなっていることに気付いたのです。

遠く離れて住んでいる兄とはなかなか会えないけれど
もし、私が何かあった時は私を守ってくれる。

そんな存在として居続けてくれていることを改めて認識しました。

機能不全家族とは
アルコール依存症の親がいる家庭のことから始まりましたが
今では多くの家庭が大なり小なり機能不全家族と言われています。
それは、家庭内での人間関係や役割が健全に機能せず、
家庭メンバー間においてストレスや問題が頻繁に生じる家庭が増えているからです。
このような家庭では、様々な形でメンバーが困難を感じることが多く、その結果、心理的な健康や成長に悪影響を及ぼすことがあります。

あなたが
あなたらしい輝きを取り戻し
本来のしあわせに満ちた生き方ができるよう
こころからお祈りいたします。


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