名付け親になりました
家族が増えました
正確には、減ったので新しくお迎えしました。
以前よりグッピー達を飼育していたことはお伝えしていました。
早いもので年明けに最初のお魚さん達を迎えてから8ヵ月ほどが経過しました。そして世代交代もありながら、いよいよメス用の水槽で何か良くないことが起こったようで、お母さん達が次々に旅立ってしまいました。最後に残してくれた2匹は今のところ順調に育っています。性別はまだ不明です。
メス用の水槽が全滅してしまったため、奥さんとどうしようかと考えた結果は「少しでも長生きしてくれる子」を探そうということに。
水槽で飼える長生きな生き物。
そうです。「カメ」です。
ペット保険への加入
お魚さんを迎えるにあたっては環境整備だけでよかったのですが、カメさんをお迎えする際に「ペット保険」への加入を提案されました。お魚さんの体調不良に関しては正直原因不明な部分も多く、お医者さんにお世話になることがないそうです。しかしカメさんは皮膚病などになりやすく、爬虫類を診察できる動物病院で診てもらう必要があるとのこと。その場合の自己負担額の軽減のために、ペット保険へ加入していると自己負担が軽減されるというもの。保険に関しては病気がある以上、人間と同じだそうです。犬や猫を診れる獣医さんは多いそうなのですが、爬虫類は特殊らしく対象となる病院もそう多くないと言われました。
お魚さんを想定以上にお見送りしてしまった責任を感じている私は、保険へ加入することにしました。
保険証の作成
ペット保険では、病院で加入していることを証明するため「どうぶつ健康保険証」が発行されるそうです。その際、保険証に名前を記載するため専用ページから名前の登録を求められました。
お魚さん達は正直どれが誰かなんてわからないので、名前は一切つけていなかったのですが今回は強制的に名前が必要になりました。
奥さんにも相談しましたが、パっとする名前が思いつかないとのこと…。
結局こうなりました。
実にシンプル。そしてこの名前で呼んだところで反応してくれることもなく。保険証のための(本当の)名前はあれど、ご飯の時間に水槽から虫かごに移してあげるときにもいろんな名前で呼んでいます。鳴くこともないので、感情を読み取ることは難しいです。しかし、ご飯を元気に食べている様子や食べた後にはしっかりう○ちをぶり●りして満足げにしているのを見ているとなんだか和みます。平均寿命は15~20年とのことで、今後も家族の一員としてのんびり快便担当として長生きしてくれるといいなと思います。
最後にこの子は「ミシシッピニオイガメ」という種別になります。成体になっても15cmほどの小ささでグッピー用のような水槽でも十分に飼育可能です。環境に追加したのは、砂と浅い水槽用のろ過装置と、甲羅干しの代わりになる紫外線のでるライトくらいでした。あとはご飯くらいでそこまでケアの必要もないそうで、飼育しやすいカメさんと紹介いただきました。