金券ショップから「アレ」が消えました
上京準備
とある案件を控え、東京への切符を買うための下見にいつも使っている金券ショップへ行きました。すると、いつも買っているきっぷがないのです。
そうです。「東海道新幹線の指定席」チケットです。
見事にどのお店も「自由席」の表示。中には「裏ワザでもう少し安くなります」なんて看板を掲げているお店も。
それでも最安値は12700円でした。のぞみの自由席は1-3号車しかありません。そこに向けて金券ショップまで行くなんて…。と思っている後ろで「東京まで2枚」とサラリーマンのおじさんが購入していました。
回数券廃止
事の発端は2022年3月をもって、JR各社が紙での回数券販売を廃止したことでした。当時は話題にあがっていましたが、その余波は続いているようで。まとまったサイトがありましたので、詳細はこちらをご覧いただければと思います。
利便性向上
実際のところ、私にとってこの事実を確認できたのは利便性の向上を実感できました。金券ショップという名のもと、現金でしか買えないというのがけっこうネックでした。以前から会費無料である「スマートEX」の会員になっていましたが、そちらへ完全移行し「EX早特21ワイド」で買うのが公式に最安になっていました。
クレジット決済もできますし座席指定もできて12370円なら、予定が決まっている私にはありがたいです。日帰りや泊まりで往復する際には「東海ツアーズ」のプランも引き続きお得な内容だったりしますので使っていければと思います。
いよいよ情弱が損をする時代に突入しています。ネットの正しい情報を頼りに、自分にとって一番有益である行動をしていけるようにアンテナを張っていきたいと思います。