人に道を聞かれます

一般人に溶け込みたい

私は以前からよく道を聞かれます。
全く知らない通りすがりの人からです。
しかし、人見知りで他人と関わりたくない私になぜか聞いてきます。イヤホンをしていても、キャッチなどのターゲットにされます。
聞かれた分には答えます。
無視するのは失礼ですし、相手は困っています。
同じくらい、私も実は困っています。
これについて調べてみると、人柄や様子、タイミング、最終的にはオーラの話まで出てくるサイトと出会いました。

よく道を聞かれる人は損か得か、深く考える

最近では、スマホにマップのアプリもあるので、連れて行ってくれるはずなのですが、その画面を見せて「ここはどこでしょうか？」と聞かれます。
なんなら、東京に遠征していた際にも電車で「〇〇にはこの電車で行けますか？」と聞かれました。
分かる内容だったので答えました。

いいオーラとは限らない

人から頼られるのは嬉しいことですが、同じくらい変な人からも絡まれることがあります。
歩道で自転車に乗って信号待ちをしていると「邪魔だ」と罵られました。
信号待ちしていると邪魔なのでしょうか。
避けるのはこちらなのでしょうか。
また、別の時には飲食店の入口で順番待ちをしていた際、順番を呼ばれた私と会計待ちをする人、会計を終えた人でその区域は混雑していました。
すると、会計を終えて出ていく男性にぶつかられ「邪魔だ」と言われました。私は「お互い様でしょう」と言うと、男性は私の頭を掴みにらんできました。
他の人がいる前でよくそんなことができるなと思いましたが、私は「警察を呼びましょうか？」と言うとその後黙って去っていきました。
さらに別の日には、朝の国道で自転車でパトロールをしていた警察官の目の前でバイクが信号無視をしていきました。歩道にいながら私も現行犯を見ていたので警官に向かって見えるようにバイクを指さして合図したのですが、特に何もしてくれませんでした。
私の周りには、このような人たちも多く寄ってくるんだなと思いました。

身を守るための意識付け

いいことをする分には相手を助けることになるので、やってよかったなと自己満足できます。相手が喜んでくれたかはわかりません。
しかし、悪いことに巻き込まれた時、守ってくれる人は思っているよりいません。見て見ぬふりをする方がほとんどです。
男性に頭を掴まれた際には、言葉で相手をすることに徹して私は手を出さないことで正当防衛になると思いました。
しかし、やるべきは証拠を作ることだなと後で思いました。
ちょうどスマホも手に持っていましたので、とっさに写真や動画を撮るなどして、その時の情報を残すような癖をつけておく必要を感じました。
ひき逃げされたらナンバーを見るように。女性の夜道では110を押した状態でスマホを持って帰路につくという方のお話を聴いたことがあります。
今ではドライブレコーダーも前後につけておくようにという注意喚起もされています。
「言った言わない」が一番解決しません。

こういう良し悪しを知ってしまうと、人付き合いは慎重にならざるを得ないと思ってしまいます。私はどちらかと言えば「性悪説」の考えでいるようにし、一部いらっしゃる「善」のオーラを見れるようになれればなと思う日々です。