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夢を叶えるドウ【観光編】

引き続き、私の夢の1つであった

「北海道を満喫する」

をテーマにした旅についてです。
残すはもちろん、

観光

「北海道へ行こう」と思った際に、

「北海道のどこに行くか」

これによって内容が激変します。

通常、新千歳空港~札幌に行くのがベターな観光ルートですが、それでも空港から快速電車で40分の距離にあります。

大阪で新快速で40分乗れば京都~神戸くらい行けちゃう距離ですから、距離感がえげつないのです。

~函館エリア~

今回、【グルメ編】にてお伝えした「ラッキーピエロ」に行くことを念頭にした際、函館エリアが候補でした。

ホテルは2021年に開業した「東急ステイ函館朝市 灯の湯」にしました。
朝食が朝市で食べられることや、立地もよく最上階の露天風呂など条件がよかったからです。

近隣の観光名所の「金森赤レンガ倉庫」

金森赤レンガ倉庫には、ラッキーピエロもあればスタバもあり、さらには北海道初のごま専門店「ごま福堂」がありました。

こちらでイートインしたのですが、店員さんに近隣のオススメを聞くと
「アンジェリック・ヴォヤージュ」というクレープ屋さんを教えていただきました。なんと賞味期間30分だそうで、休日には長蛇の列になるとのこと。

しかし、残念ながら定休日のため行けずでした…。
その後、名物となっているベイクルーズに乗船しました。
平日で最低3名以上集まらないと運行していないそうなのですが、修学旅行生を降ろした後で、私たち夫婦以外にお客さんもおらず…。
「15分だし、遠くからなら特別や!!」と船を出してくださいました。
高速クルーズ、迫力満点でした。

夜になるのを待ち、函館山ロープウェイにて山頂からの夜景を満喫。
展望台は暴風で気温も低かったですが、夕方~夜といういい景色を見れました。強風だと結構な頻度で運転を取りやめるそうで、ラッキーだったそうです。途中にはこんなのもありました。

~札幌エリア~

 翌日の朝、函館駅からの高速バスで札幌へ移動。
函館駅前には道路標識に

「札幌 282km」

と示されており、バスの乗車時間は休憩込みで5時間40分でした。

ロータリーからビシィっと現れてパシィーっと出迎える様は、完全に水曜どうでしょうのシーンでした。

何せ「函館ニュースター号」でしたから。

そんなわけで、札幌に移動してホテルは「ロイヤルセンチュリーホテル」さんにお世話になりました。


何も考えず、値段と立地で選んだのですが、どうやら格式あるホテルなようで、披露宴などができる会場もあるようなデラックスなホテルでした。

それから、念願のHTBの新社屋。

時計台。

テレビ塔。

すすきの。

などなど、奥さんが初北海道なので主要エリアを網羅。
富良野については、昨日の【ツーリング編】の通りです。

観光の際、ホテルの方を含め、現地の情報は現地の方に聞くようにしています。その方が生の情報が聞けるのと、コミュニケーションが取れる楽しさがあることを感じられるからです。
特に、函館の朝市の商店に立つ方々の勢いは凄かったです。
ちょっと歩けばカニ。からのカニ。

塩辛を勧められて、

「さっき食べてきました」

と言うと、

「店ごとに作り方が違うからうちでも食べなさい」

と斡旋される始末。

札幌駅でも

「新千歳空港では買えません」

の文字があれば買ってしまいますよね。

本当に「限定」というマーケティングは凄い効果だと実感しました。

2泊でも全く足りないくらいに魅力たっぷりでした。
ご飯もすべて美味しかったです。

明日は番外編として、滅多に乗らない飛行機のFSCとLCCについての実体験を比較してまとめてみたいと思います。

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