FC2ライブチャットで小銭稼ぎしていた話
実話を元に書いています。今でこそ個人配信で金稼ぎする人が増えましたが、ひと昔前はライブチャットが圧倒的優勢でした。
私は2012年~2014年頃までFC2ライブチャットで配信して小銭稼ぎをしていました。中々面白いエピソードだと我ながら思い、書いてみることにしました。
以下、本編の始まり始まり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
極力時間をかけて、小型犬用のペットシートを床に並べる。
さっき利尿剤を飲んだから、ある程度尿は出るだろう。
モニターに表示される閲覧人数を一瞥した。
ああ、7人減ってしまった。
少々時間をかけ過ぎたみたいだ。
時間をかけて焦らすのも大事だが、焦らしすぎると閲覧者もしびれを切らして退出してしまう。
小さいペッシートを4枚並べて、その上に跨がった。
軽く腹圧をかけ、ペットシート目がけて放尿した。
便器で用を足すのと違って、勢いよく尿を出してしまうとペットシートの吸収力が追いつかず、うっかり床を汚しかねない。
ちなみに初めてペットシートで放尿したとき尿が溢れて涙目で拭いたのは秘密。
ちびちびと放尿する。薄黄色の液体は弧を描いてペットシーツ目掛けて飛んでいく。
モニターを見て客からのコメントを確認する。
どうやら殆どの人はご満悦なようだ。
尿を出し切り、使用済みペットシートを片付ける。
放尿後はガクッと閲覧者が減る。それは仕方ない。閲覧者は私が尿を出すと同時に精液を放出するのだから。
しかし閲覧者が減らぬように、カメラに尻を近づけ閲覧者を挑発しながら片付けた。
『めろんたん、お尻もっとひらいて』
『お尻きれい』
『オシッコの次はウンチかな?』
下品な言葉が飛び交う。
私自身もお下劣な行為をしているから、当然のことである。
「えー、こう?」
カメラに向かって尻の穴を写した。
傍から見られたくない光景ナンバーワン、だと我ながら思う。
『暗くてよく見えないよ~(;_;)』
「ごめんねー、これで見えるかなぁ?」
(ーーきめえw
他人のウンコ穴見て何が楽しいんだよキモイ氏ね)
その後は適当にオナニーをするフリをして適当に切り上げた。
今日のお仕事。
無料配信30分+有料配信40分
今日のお賃金40000円弱。
たった1時間半足らずでこれくらい稼げてしまった。
お給料を受け取り、明日はランコムの下地とファンデとハニーバンチのお洋服でも買おうと鼻歌交じりに上機嫌で帰った。