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【定期購読版】モーカルナビPlus・輸出編

【初月無料】eBay輸出歴17年の僕が発掘し続けてきた「eBayとCatawikiに出すとスゴいことになる商品」について解説するミニ教材は、こちら。ミニ教材なのに驚愕のボリューム…
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#コレクターズアイテム

なぜ海外バイヤーは70年代ブルマァク『冒険ロックバット・ブレイザー』超合金を欲しがるのか?真の理由を解説【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめに1970年代の日本では、特撮やアニメの隆盛に伴い、数々のロボット玩具・超合金が次々と発売されていました。マルサン、ブルマァク、ポピー、タカトクなど、多くの玩具メーカーが競い合い、当時の子どもたちを熱狂の渦に巻き込んでいたのです。そんな“昭和のロボット玩具”には、海外でも根強いファンが存在しており、中でも「ブルマァク」ブランドのレアアイテムは非常に高値で取引される傾向があります。 今回注目するのは「ブレイザー(Blazer)」という、いかにもスペースロボット風の

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なぜ海外バイヤーはAVファミコンを欲しがる?真の理由を解説【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめにファミリーコンピュータ(ファミコン)は、1983年に任天堂から発売され、日本国内のみならず世界のゲーム市場に大きな影響を与えた画期的なハードです。その後、海外向けにNES(Nintendo Entertainment System)として展開されましたが、日本版オリジナルとの違いは外観からソフト形状に至るまで多岐にわたります。 そして、ファミコン末期の1993年ごろ、より高画質かつコンパクトなモデルとして登場したのが「AV仕様ファミコン」。本稿では、このAVファ

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スペースエイジなセイコー置時計が海外で評価される理由とは?【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめに1970年代に作られたセイコー(SEIKO)のトランジスタクロックは、丸みを帯びたフォルムや大胆な色使いが特徴的で、海外では“スペースエイジ”や“ミッドセンチュリーモダン”のインテリアのアクセントとして注目を集めています。日本国内でもレトロブームと相まって人気が高まっている一方、海外オークションでは意外なほどの高値がつくこともしばしば。 ここでは、このセイコーのレトロ時計がなぜ海外で評価されるのか、どういったデザイン要素がポイントなのか、そして実際に売買する際の

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日本限定“Squeeze LD”版『ターミネーター2』が海外で高値になる理由【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめにかつて一世を風靡した映像メディア「レーザーディスク(LD)」。1980~90年代には高画質のソフトとして知られ、映画コレクターやAVマニアを中心に注目を集めました。現在はDVDやBlu-ray、ストリーミングが主流となったため生産が終了して久しいものの、一部のLDタイトルはコレクターズアイテムとして海外オークションで思わぬ高値を呼ぶことがあります。 その代表例が、日本版“Squeeze LD”として発売された『ターミネーター2(T2)』の新品未開封品。今回は、こ

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儚く美しい…日本の佐竹ガラス製さくらビーズが海外で人気なワケ【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめに日本では、長い歴史を持つガラス工芸の技術が数多くの職人たちによって受け継がれてきました。その中でも、佐竹ガラス(大阪府和泉市)を使ったビーズは、海外のハンドメイド・クラフト市場で高い評価を得ています。特に春を象徴する“桜”をモチーフにしたビーズは、“ダブルさくら”などの凝ったデザインが大きな注目を集め、オークションサイトやハンドメイドマーケットで思わぬ高値をつけることもしばしば。 本記事では、佐竹ガラスが持つ伝統と技術、それらを活かしたダブルさくらビーズがなぜ海

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1985年版バンダイ“ジャスピオン”ダイレオンDXを海外で高値転売する方法【モーカルナビPlus・輸出編】

はじめに1985年に放送された特撮作品『巨獣特捜ジャスピオン』は、メタルヒーローシリーズの一角として独特の世界観とヒーロー像で人気を集めました。その中でジャスピオンの相棒として活躍する巨大ロボット「ダイレオン(Daileon)」の玩具は、当時の子どもたちを魅了したレトロアイテムとして、今でも海外のコレクターが探し求めています。 ここでは、1985年版バンダイ製のダイレオンDXがなぜ海外市場で高値になるのか、国内での仕入れポイントやオークションサイトでの出品方法などを紹介します

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侍の威厳を宿す“陣笠”とは?海外オークションで高額落札を狙うコツ【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめに日本の侍文化といえば刀や甲冑が有名ですが、頭部を守るための帽子である「陣笠(じんがさ)」も武士の装備のひとつとして重要な役割を担っていました。見た目の優雅さや家紋・装飾が施されることもあり、美術工芸品としての価値が認められています。近年は海外のコレクターが日本の武具・甲冑に注目しており、特に古い陣笠はオークションサイトで高値落札が期待できる骨董品のひとつです。 ここでは、古い陣笠がどのように海外で高い評価を受け、どのように転売ビジネスとして活用できるかを解説して

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トランスフォーマーD-58フレンジーが海外コレクターを熱狂させる理由【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめにトランスフォーマーは、1980年代に登場して以来、世界中のファンを魅了し続けている人気ロボット玩具シリーズです。タカラ(現タカラトミー)とアメリカのハズブロが協力して展開し、日本と海外で独自の発展を遂げました。そんなトランスフォーマーには数多くの種類やシリーズがありますが、なかでもG1(第一世代)と呼ばれる初期シリーズのアイテムは、レトロかつ希少性が高く、高額で取引されることが多いです。 本記事では、D-58フレンジー(Frenzy)というカセット型ロボットのデ

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コレクター熱狂!『Windy girl』Zippo&スタンドの海外オークション戦略【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめにZippoライターはアメリカを発祥とする歴史あるブランドであり、世界中に根強いファンを持つコレクターズアイテムとして知られています。そんなZippoの中でも、日本限定や特別記念モデルは特に入手が難しく、海外オークションでプレミア価格になることも少なくありません。今回注目するのは、1997年製「ウィンディガール(Windy girl)」のZippoと専用スタンドのセット。限定1,000個という希少性も相まって、コレクターを熱狂させる要素が十分にそろっています。本記事

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FFVIIカードダスマスターズをeBay・Catawikiで高値転売!レアバインダーで海外コレクターを魅了!【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめにファイナルファンタジーVII(以下、FFVII)は、1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売され、世界的な大ヒットを記録したRPGです。3D表現や魅力的なストーリーが当時としては画期的で、海外でも多くのファンを獲得しました。そんなFFVIIには数多くの関連グッズがありますが、その中でも「カードダスマスターズ FFVII フルコンプバインダー」は、コレクターの間で非常に高い評価を受けるアイテムのひとつです。 今回は、このカードダスマスターズが海

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