休職期間満了
適応障害で休職していた会社を休職期間満了ので退職することになった。
頭では復職したいと強く思っていた
→だって社会とつながりがなくなるのが怖い、
どこにも所属していない自分は価値がないと思う。
お金を稼げないのはとてつもなく不安だ
一方心は休みたいとブレーキをかけていた。
とにかく涙がでる。。
心に蓋をして戻ることはできると思った。
うまくやれると思った。
だって、休職のこと、夫や子供の家族のだれにも言っていない。
4か月間、仕事しているふりをして過ごしているが、ばれていない
*リモートワークが基本の会社なので、パソコンをしているふりをすればばれない
夫は休職してることを話さないのはこれまで、モラハラ傾向があるからだ。
休職したなんて話したら何をいわれることやら、、、
モラハラ夫についてはまた今度書くとしよう。
私は非正規社員のため、就業規則上の休職期間はたった40日しかなかった。
精神疾患は想定されていないのだ思う。。
なんて悲しいんだろう。ここでも非正規の壁、、泣ける。
会社からもう休職期限もそろそろ。。。と言われ、
心に蓋をする決意をした私は、絶対戻れますんで。むしろ早く働きたいんでと上司に元気に伝えた。
そのうえ、受診日の翌日に、復職面談と
復職検討会をしてもらうように調整してもらった。
ところが、受診当日、受診中も涙が止まらなかった。
これは自分でも不快なほどに計算外、想定外。
先生は
『今の自分姿みたことありますか?』
『とてもじゃないけど、復職okなんていえない』
『そんなに世間体が大事か』
『いい加減、自分の心の悲鳴を聞いてあげてくれ』
心の悲鳴なんてどうでもよかった。
そもそも物心ついたときから、生きづらい人生に悲鳴をあげている
ずっとずっとこの生き方かできない。
悲鳴をあげてもだれにも聞こえないし、リアルな世界で聞いてもらおうとも思わない。死ぬまでこの生きづらさは変わらないのだから。
復職を強く希望していたが、会社に愛社心もなかった。
コロナ禍で前職を雇い止めになって、やっと雇ってもらった会社。というだけ。
でも誰もが知っている大きな、そしてパワハラ、セクハラが横行するブラックな会社ではあるが、
リモートだし給料は人生で一番の年収だったから働きやすかった。ただ、それだけ。
生きづらさを抱えるなかで、お金がある、稼ぎがあるということが
どれだけの安心材料になることか。
30代後半、スキルなし、子持ち主婦、事務希望、ただでさえ採用される確率は少ないのに、コロナ禍で求人が少ない中、不採用に連続だった。
長らく求職活動しても不採用ばかりだと、必要とされてない人間だと余計に思っていたから、最後のほうは採用がでればどこでもいいやとも思っていた。
ブラックな会社なのは入る前から知っていた。
それでもお金が欲しかったから、入社した。
そしたら、世間のイメージとおり、パワハラ・セクハラにあって、
休職して退職となった。
笑えるでしょう・・
ほらみたことかと自分でも思うし、周りからみてもそうだと思う。
傷病手当金がで生活するのは心元ないけれど、
いただけるのはありがたい。
涙が自然に流れてきてしまうのだけ直ったら、前を向こうか・・・
夫に退職を伝えるタイミングもそろそろ考えなくてはならない。
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