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昼飲み
やらなければならない仕事が山積している。カフェワークのためにカフェに向かう途中、たこ焼きの匂いが鼻をつく。いかんいかんと思いつつ、カウンターに座り、ハイポールとたこ焼きをあてに飲んでいる自分がいる。
ガラス越しに人が行き交う姿を見ながら、初夏を思わせる暑さに、この暑さがいけないんだと自己弁護する。
カランと、ハイボールの氷が音を立てる。まずは一杯。グビっとハイボールが喉を通り過ぎる時、なんとも言えない清涼感と満足感に満たされる。
プファ〜
昼飲みの背徳感と幸福感があとの仕事を忘れさせてくれる。
やめられまへんわ〜