2001年 長野出身東京都立大学建築学科を卒業し、現在は京都市立芸術大学大学院に在籍中。執筆、編集、出版をしています。<ZINEがあるかもしれない場所>-京都-恵文社誠光社ホホホ座-東京-本屋B&B蟹ブックス-神奈川-道草書店-長野-栞日

  • 言葉の即興演奏 - Hyogo 2024.09 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.08 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.07 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.06 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Tokyo 2024.03 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.03 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Shiga 2024.03 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm × 148mm / 24p / ソフトカバー
 ある場所で集音した音を元に、「言葉」だけを文字に起こした記録。1 見開きで5分、それが 12 ページ続くことで、計 30 分の言葉 が記録されています。最終ページは、このページに至るまでに辿ってきた全ての言葉が、一目に立ち現れる仕様となっています。ちょ うど読み取れない大きさに縮小された言葉の集積は、街全体の発話リズムを感じさせる波形のように映ることでしょう。 冒頭には、立っていた地点の緯度経度を埋め込んだ QR コードと、冊子の種類ごとに異なる石ころのイラストが添えられています。 また、巻末には、ある場所に 30 分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをメモした当時の記録、フィール ドノートを収録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイです。 2. intro リーフレット(両面) —と、いうことで私は、石ころになることにした。石ころのように、ある空間の中で、動かない、意識されない、無機質な点に。動 かなければ、ある流れに相対的なジャッジを下さないから、その速さや遅さに落ち込む必要もない。今日の鴨川の流れは少し速いなぁ、 と眺めながら芝に座るくらいの気持ちでいられるだろうと。— (「Prologue」より)  なぜ、街の一点に立ち、街の言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけやエッセイ、文字起こしという営みの主観性、また、 文字起こしの際に設けているちょっとしたルールなどが記されています。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。中心の円窓からは、録音した実際の音の波形が顔をのぞかせています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきます。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kanagawa 2024.03 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm×148mm / 16p / ソフトカバーある場所で30分の間流れていた言葉を記録したもので、見開きで5分ずつとなっております。最後のページには30分間流れていた全ての言葉が並べられており、最後のページに至るまでに辿ってきた言葉の流れが一目に立ち現れる仕様です。街全体の発話リズムを感じられるものとなっています。※画像は、8月16日の内容です。2. introリーフレットなぜ、街の一点に立ち続け、言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけを綴ったエッセイ。また、文字起こしという営みに込めた思い、そして、文字起こしの際に設けているちょっとしたルールが記されています。3. フィールドノートある場所に30分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをスマホにメモした当時の記録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイ。5. MAP立っていた地点の情報を埋め込んだQRコードが添えられた、石ころのような紙。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきますので、お楽しみに。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.02 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm×148mm / 16p / ソフトカバーある場所で30分の間流れていた言葉を記録したもので、見開きで5分ずつとなっております。最後のページには30分間流れていた全ての言葉が並べられており、最後のページに至るまでに辿ってきた言葉の流れが一目に立ち現れる仕様です。街全体の発話リズムを感じられるものとなっています。※画像は、8月16日の内容です。2. introリーフレットなぜ、街の一点に立ち続け、言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけを綴ったエッセイ。また、文字起こしという営みに込めた思い、そして、文字起こしの際に設けているちょっとしたルールが記されています。3. フィールドノートある場所に30分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをスマホにメモした当時の記録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイ。5. MAP立っていた地点の情報を埋め込んだQRコードが添えられた、石ころのような紙。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきますので、お楽しみに。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Osaka 2024.01 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm×148mm / 16p / ソフトカバーある場所で30分の間流れていた言葉を記録したもので、見開きで5分ずつとなっております。最後のページには30分間流れていた全ての言葉が並べられており、最後のページに至るまでに辿ってきた言葉の流れが一目に立ち現れる仕様です。街全体の発話リズムを感じられるものとなっています。※画像は、8月16日の内容です。2. introリーフレットなぜ、街の一点に立ち続け、言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけを綴ったエッセイ。また、文字起こしという営みに込めた思い、そして、文字起こしの際に設けているちょっとしたルールが記されています。3. フィールドノートある場所に30分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをスマホにメモした当時の記録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイ。5. MAP立っていた地点の情報を埋め込んだQRコードが添えられた、石ころのような紙。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきますので、お楽しみに。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2024.01 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm×148mm / 16p / ソフトカバーある場所で30分の間流れていた言葉を記録したもので、見開きで5分ずつとなっております。最後のページには30分間流れていた全ての言葉が並べられており、最後のページに至るまでに辿ってきた言葉の流れが一目に立ち現れる仕様です。街全体の発話リズムを感じられるものとなっています。※画像は、8月16日の内容です。2. introリーフレットなぜ、街の一点に立ち続け、言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけを綴ったエッセイ。また、文字起こしという営みに込めた思い、そして、文字起こしの際に設けているちょっとしたルールが記されています。3. フィールドノートある場所に30分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをスマホにメモした当時の記録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイ。5. MAP立っていた地点の情報を埋め込んだQRコードが添えられた、石ころのような紙。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきますので、お楽しみに。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770

  • 言葉の即興演奏 - Kyoto 2023.12 -

    — 街中のある一点に30分間立ち続け、音を録る。その音の中から言葉だけをすくいとって、文字に起こす。 —そんな営みによって紡がれた、街の言葉を記録したZINE。 あなたが街で言葉を発した時、その言葉はその場所にポツンと残される。しばらくして、また見知らぬ誰かがある言葉をそこに落としていく。しばらくたつと、見知らぬもの同士の言葉が連なりをつくっている。そんなふうに街では、ある場所に残された言葉が積もり、即興演奏を奏でている。 誰かの会話の断片、時には、駅アナウンス、街広告、どこからか聞こえてくる音楽。街に漂うあらゆる言葉を、一つずつすくいとり、時間の流れに沿って、波形のように文字に起こした本作。タイトルによって、その時間帯、地点は様々。そのそれぞれからは、街の発話リズムが視覚的に現れ、一つ一つの言葉からは、その時の空気感­—時代、年月日、季節、曜日、時間帯、その土地っぽさ—が密かに漂ってくる。そんな、時と場の空気が閉じ込められたZINE。<内容物>1. 本誌 148mm×148mm / 16p / ソフトカバーある場所で30分の間流れていた言葉を記録したもので、見開きで5分ずつとなっております。最後のページには30分間流れていた全ての言葉が並べられており、最後のページに至るまでに辿ってきた言葉の流れが一目に立ち現れる仕様です。街全体の発話リズムを感じられるものとなっています。※画像は、8月16日の内容です。2. introリーフレットなぜ、街の一点に立ち続け、言葉を抽出するようになったのか、そのきっかけを綴ったエッセイ。また、文字起こしという営みに込めた思い、そして、文字起こしの際に設けているちょっとしたルールが記されています。3. フィールドノートある場所に30分立ち続けている間、周囲で起こっていたことやふと気づいたことをスマホにメモした当時の記録。本誌から情景を思い描く時、解像度を高める手がかりとなるような、各地点ごとのエッセイ。5. MAP立っていた地点の情報を埋め込んだQRコードが添えられた、石ころのような紙。これらの内容物がCDほどのサイズ(160mm×160mm)の封筒に納められています。現在、約240種類にわたる、様々な地点・時間帯で行った文字起こしの記録があります。今後も、様々な地点で録音をし、更新していきますので、お楽しみに。※タイトルによって、一つ一つ内容が異なります。※全て手作業で行っているため、製本に多少のずれが生じる場合がございます。ご了承ください。※発送はご注文から一週間ほどお時間をいただきます。(遠方に行っている場合は、その都度ご連絡いたします。)

    ¥770