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わたしのこと -part4-

今日は社会人になって経験したことを書きます!

大学の社会福祉学部を卒業し
就職&夢の一人暮らしをすることに。

就職先は医療・介護・保育と様々な事業をしている職場に。

なぜそこを選んだかというと
「幼老統合ケア」に力を入れていて
大学で社会福祉士、保育士の資格を取り
どちらの資格も活かせると思ったから。

「幼老統合ケア」とは
子どもと高齢者のケアを統合させることによって
双方に相乗効果をもたらすと考えられているケアのことです。

保育所とデイサービス
学童保育とグループホームが同じ建物内にあり
日々子どもと高齢者が交流する姿をずっと見てきました。

普段は無表情な認知症のおばあちゃん
子どもがおはようのあいさつにタッチをすると
何とも優しい笑顔に!

足が痛いおじいちゃんに
子どもが「いたいのいたいのとんでけ〜!」と
かわいいおまじないをかけてくれたり

一緒にご飯を食べたり、お散歩に行ったり、夏祭りをしたり、運動会をしたり…

子どもは
車椅子で移動するおばあちゃん
認知症で同じことを何度も聞くおじいちゃんなど
いろんな人がいるんだということを知り
じゃあ自分はどういう風に接したらいいかを学びます。

高齢者は
子どもから元気パワーをもらい
昔、子育てしていた頃を思い出し
子どもの前ではしっかりしないと!と
活発になります。
それが脳への良い刺激になったり…

わたしの仕事は
子どもと高齢者の想いを伝えるお手伝いをしたり
双方の交流がしやすくなるような場面を作ったり
架け橋のような。

そばで交流の様子を見られることは
とても幸せでやりがいを感じる瞬間でした。

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