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GUITAR MAN'S RUG(君に奏でるギター)

<詞>

桑田佳祐
「ギターって一緒に寝れちゃうような存在なんですよ。いつまでも眺めて、毎日磨いて磨いて、ちょっと傷ついたところを直したりって時期もありましたしね。
ここでは、ギターを女性になぞらえているんだけど、ギターそのものの魔力とか、ギターに捧げる音楽愛みたいなものを込めたっていうかね。」(1992年)

<曲・アレンジ>

桑田佳祐
「スワンプ・ロック!!スワンプ・ロック・ウィズ・ハウス!
たとえばレオンラッセルの『カーニー』。
ちょっと泥臭いあの感じって私らの世代のアメリカ指向としてありましたから。こういうのもたまにはいいじゃないかって。
ハウス的な考え方があって、こうして久しぶりに再会する事ができた。
(バンド名がサザンオールスターズだから)いちおうね、このへんでやっておかないと示しがつかない。」(1992年)

桑田佳祐
「<ギターマンズ・ラグ>の中ではリズムを二つ使ってるんです。
JBのドラムをサンプリングしたブレイクビートのようなヤツと、それから普通のドラムスと。」(1993年)

<2001.02.15記>

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