鏡を見てみよう♪
以前は顔が固く、ひどい顔だった.
出産後、怒涛の毎日で、子どもと一対一で家にいる時間が長く疲弊していた家から外に出るためにイベントを探して出かける日々が何か月間かあった。その時の一つのイベントに「子どもと一緒に写真を撮ろう」だった。ママでありプロカメラマンとして活躍している人に写真を2枚撮ってもらった。当時の私は、体か緊張してして顔も笑顔になれないくらいにひきつっていた。lineで頂いた写真は、暗い顔で笑っていなかった。当時の自分の顔が脳裏に鮮明に映し出す。カメラマンに写真撮ってもらっているときに「ママさん、笑顔で~」というようなお声がけされたのを覚えている。写真をもらった時の自分の印象は「なんで、笑えないのだろう。暗いな。笑顔作れないな。怖いな。疲れているな。かわいくないな。写真嫌いだな」など、自分を否定する言葉たちが脳裏にグルグル飛び交った。写真を撮るほうは、自身が小学生の頃から好きだったのに、自分が映し出される写真は可愛くない。笑顔が可愛くないと思えて嫌いになっていた。顔が歳とともに劣化するにあたり、笑顔でも写真で見ると素敵なものではなく感じていた。今考えると、楽しいだろうと思って行ったはずのイベントが、そこまでに行く道のりで疲弊したり、人との関わりで疲れやすかったりして作り笑顔だったのかもしれない。いつからか・・・
「鏡を見るたびに、口角を嫌でも上げてみよう」と思えるようになった。
鏡を見るたびに口角を上げるようになり、作り笑顔でニッ!トイレの鏡でニッ!公共のトイレでニーッ。人が来るとサッと表情が真顔に変身し、しばらくこの習慣を続けてみた。
子育ても二人目に突入し、真顔・目も笑っていないこともあったけど、一人目の頃から比べると表情の真顔の度合いや固さが変わったのは実感している。写真や動画を撮る時にニッ!と笑えている自分が増えた。
今でも鏡の前で化粧水をつけて浸透させている時間帯のみニーッと口角を上げ笑顔にする習慣を続けている。そして、顔に艶が出てきているようにも思える。まだまだ、口角を上げる練習は続けていきたい。次は、口角と目が笑えるようにしていきたい。