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桜も展望も国宝も―日帰り熱海旅 その2

 熱海旅、一つ目の目標だった、あたみ桜の見物は終了。グーグルマップを見ると、昨日見て気になっていた熱海梅園まで歩いて行けそう。バスで十国峠まで上がる予定だったけれど、その前に梅園見物をすることに決める。

 梅園の入場料は300円。梅園の入園チケットがあると、MOA美術館の入場料が330円引きになるよう。ラッキー。

 梅園はそれなりに賑わっていて、大陸からのお客さまだろう、大きな声で話しながら、太鼓橋で記念撮影していた。肝心の梅は、まだまだこれからという感じ。家の近辺でもよく見かける紅梅と白梅が咲いていて、珍しい種類のものは目につかない。

 奥の方まで行くと、こんな滝が。この春、ラオス旅行に行けなくなった。ラオスの観光名所の滝を見ることはできないけれど、代わりに熱海で人工の滝が見られたということで、よしとしましょう。

 足湯コーナーもあったので、入ることにする。前日に走ったのに、シャワーしか浴びていないので、足には疲労物質が溜まったままになっている感じ。リンパの流れも滞っているのか、足がむくんでいる気もする。しばらく足湯に入っていたら、足の疲れが若干抜けた。お湯のパワー、恐るべし。タオルも売っていたけれど、買わずにポケットティッシュでふいて済ませる。

足どーん。普段よりも太い気がするけれど、気のせいかなぁ。

 梅は、ピンクと白のみ、写真におさめた。

 入り口の近くには、幹の途中から2本にわかれた、夫婦杉というのがあった。こんなふうに根本の部分を共有できているカップルなら、末長くうまく行くのでしょう。

 梅園を出て少し下ったところにも、あたみ桜が。

 十国峠方面へのバスが来るまで時間があったので、神社が作ってくれている展望デッキに上がり、海を眺める。初島が見える。初島、次は上陸してみたいなあ。

 バスが予定時刻を過ぎても、なかなか来ない。ちょっとイライラするけれど、仕方ない。ようやく来たバスに乗り、十国峠へ。


 熱海梅園は急に思いついて行くことにしたため、写真もあまり撮っていませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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