アナログゲームを子ども達に触れてもらう!100均ゲームリメイクのススメ
こんにちは😊あなたの為のおもちゃ箱トトイ・トイです!自分は、放課後等デイサービス(以下放デイ)に務めています。そのため子ども達と遊ぶことが多いのですが、どうせなら自分の好きなボードゲーム、カードゲームも一緒に遊びたいものです。
子ども達にボードゲームをしてもらう
みなさんは子ども達とアナログゲームをする時、どんなものを選択しますか?
子どもは、どうしても大人よりルールの理解が難しいです。その大きな要因として、
ルールを聞くほど興味が続かない。
ということがあげられます。
皆さんがインスト(ゲームの説明)を聞いてボードゲームができるのは、集中して聞く、我慢する能力があるからです。
そんな経験を今から積み重ねていく子ども達には、まだまだ難しいものがありあります。
ルールを聞く、覚える経験の最初として取り入れるゲームは、
①ルールが簡単で理解しやすいもの
②子ども達の興味が続くような工夫のあるもの
が必要になってきます。
この要素を取り入れたゲームとして、100均ゲームのリメイクを考えました!
今回の100均ゲーム
今回リメイクする100均一ゲームは、
ダイソーさんのグースカ・パースカです!
ジャンケンを使ったゲームで、ルールを簡単に説明すると
1.配られた手札でジャンケンをし、勝った方には点数(以下ダイヤ)、負けた方には手札が貰える。
2.ダイヤのストックが無くなるか、どちらかの手札が無くなった時、ダイヤが多い方が勝利。
というものです。
ジャンケンという誰でも知っている遊びをボードゲームに取り込んでいて、とても素晴らしいゲームだと思います。
リメイクしよう!
ルールとしては、難易度面を考えても最高です。
なので②子ども達の興味が続くような工夫。をより、自分たちが相手する子ども達に特化させることが良いと考えました。
興味が続くための方法として、愛着を持たせることにしました。
このボードゲームを子ども達で作り、世界にひとつのゲームにするのです!
絵の得意なトトイの妹に、線画を書いてもらい、それを塗り絵として子ども達に作ってもらいました!
白紙のカードは、セリアで100円200枚の多目的カードを使っています。
またもうひとつの工夫として
子ども達がよく知っていたポケモンのタイプ相性を取り入れます。
草は、水に強く
水は、火に強く
火は、草に強い
これもジャンケンの関係ですね。
これを対応するようにカードへ取り入れます。
具体的には、イラストの中にこの要素を入れます。
このように別のわかりやすい要素を取り組むことでさらに集中でき、ルールも入りやすいと考えます。
100円でルールを手に入れ、みんなで作る。こういった遊び方も新鮮で楽しいです。仕事の目線でいうと、子ども達のスケジュール内で制作活動がある為、取り入れやすいといった利点もあります。
ここまで読んで頂きありがとうございました☺
次回は、ディズニーのトレカについて記事をかければと思います🐭