絶え間なく続く絶望感のその先に見えた解答の一部
朝起きて朝が弱い自分に絶望して
歯を磨いて間抜けな顔に絶望して
朝飯食って食欲の無さに絶望して
顔を洗って腑抜けた顔に絶望して
部屋に戻ってこんな自分に絶望して
ちょっとカーテン開けて眩しくて絶望して
引くほど高い雲一つない青空が
心をぶっ刺してきたから絶望して
だけど何か希望を見出して
閉まったドア開けようとして
立ち止まったまま
開けられず終いの自分に絶望して
気がついたら夕暮れ時って気づいて絶望して
晩飯食ってもうすぐ終わる一日に絶望して
風呂入って思ったより熱くて絶望して
ベッドに入ってなかなか寝れなくて絶望して
絶望しながら眠りに就いた
この絶望が誰かにとって希望になるなら
それは希望なのかもしれない
分からないけど
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