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「人生100年時代」のボディケア

2024.4.14.
#32

年齢を重ねるにつれて無理ができなくなっている。
背中、肩、首のこりがしんどい。
これはパソコン、スマホがマストな現代人にとってはずっとついてくる現代病の一つだと思う。
半年ほど前から整体に通っている。整体師さんの話から健康に気を付けるようになったので、健康について記録しておく。


①水を飲む

整体師さんにすすめてもらった日常で気を付けることの1つとして、「水を1.5L以上飲むこと」。
実際に飲もうとすると最初はかなりしんどかった。
始めたのが冬だったからだろうか。のどが渇いているわけではないし、水はそんなにたくさん飲めるものではない。トイレともかなり仲良しになったのを覚えている。
ただこつさえつかめれば、なんてことはなかった。
・少量ずつこまめに飲むこと。
これに尽きる。
そうするとコーヒーを飲む量が減ってきた。
清涼飲料水はほとんど飲まなくなった。
無意識に脱水症状になっているからか、体に出ていた不調も減った。
デトックス効果もあったのだと思う。

②睡眠時間を確保する

寝ないとパフォーマンスはかなり落ちる。
私は子供たちに読み聞かせをしながら一緒に寝るので、9:30には寝てしまう。その代わり、3時から4時の間に目が覚める。
睡眠時間を6時間は確保するようにアプリでコントロールしている。
本当はもう少し寝た方が健康的なのだろうが、習慣になっているからか、年齢のせいだからか、もう少し寝ようとしても寝られない。
これは土日祝日関係なく同じルーティンで動いている。
土日祝日の4時なんてウキウキしながら起きてしまう。
何にも縛られない一人時間はとても貴重なのだ。

③ボディメンテナンスをする

これは整体師さんに聞いた話だが、
「若いころよりも無理ができなくなったのではなく、若いころのツケが今、痛みとして表れているんですよ。」
なるほど。暴飲暴食、オールで飲み明かし、短時間睡眠で遊んだり仕事したりしていたっけ。
このままでは、今後の40代、50代、60代…がかなり辛いのではないか?
まだまだ長く使う体だからメンテナンスをしっかりしたい。

ストレッチ&ヨガ

毎朝の習慣にしている。
夜はできるだけ早く寝たいのでできないのだが、余裕があるときは、夜と朝とストレッチ&ヨガやるようにしている。
・夜に一日の疲れをリセットして、深い睡眠を得る。
・朝は心地よい目覚めとともに活力を得る。
ストレッチ&ヨガの効果は時間の長さよりも頻度だと感じている。

健康器具

①ストレッチポール
 これは乗るだけでかなり気持ちがよい。
 値段は高いのだが正規品をおすすめする。
 YouTubeなどを見るといろいろな使い方があって重宝している。

②磁器ネックレス(ファイテン)
 ボディメンテナンスの効果もあり、背中や肩のコリはかなり楽になった。
 ただスマホやパソコンを使うので首はどうしてもこりやすい。
 そこで試しに磁器ネックレスをつけてみた。
 付けた日と付け忘れた日とでは首の動きに差があるような気がする。
 プラシーボ効果か?
 付け始めたばかりなので、まだわからないが様子をみていこうと思う。

④正しい姿勢を保つ

・足を組まない
・骨盤を立てて座る
・あごをひく
気付くたびに意識していることだ。
まず、足を組まないのはすぐにできた。組もうとしたときにやめればいいだけのことだ。
難しいのが骨盤を立てることだ。
電車や車に乗るとどうしても猫背になる。背もたれにもたれかからないようにすると疲れる。これは継続することでインナーマッスルを鍛えていくしかない。
あごをひくことも難しい。
これはパソコンの画面の位置を高くしたり、スマホを高い位置で見るようにしたりすることで首が前に出ないようになるらしい。まだ直らない。効果的な方法を見つけたらここに記録しようと思う。

まとめ

写真を撮られるときに「あごをひいて」と言われることが多くなった。頭が定位置よりも前に出ているらしい。
10代、20代のころは筋力があり、無理な姿勢でも支えられていた頭が支えられないくらいインナーマッスルが弱ってきているのだろう。
でも悲観してはいない。
若いころは意識していなかっただけで、今は意識的に能動的に体のことを考えて生活することができる。
不調が表れたからこそ、体のことを思いやることができる。
昔から「物持ち」のいいほうだ。
必要必需品は少々高いものを買って長く使うのが好きだ。
(逆に消耗品はものすごく安く済ませる)
自分の体はこの世に一つのオーダーメイド品である。
一番高価なものだと言ってもいい。
「人生100年時代」
100歳になっても自分の足で歩けるように、大切に大切に使っていこうと思う。

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