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#26子供服のキムラタンいよいよ上昇相場くるか

こんばんは!

今日はキムラタンの決算発表がありました。

子供服でおなじみですが近年はずっと不振でした。

本日の発表では10月~12月期の経常利益は前年同期比40倍の4000万円に急拡大し、売上営業利益率も3%から10.6%に急拡大しました⤴︎︎︎

キムラタンの服は人気あるの?と妻に聞くとインスタでクーラクールというのが広まってて人気と言っていました。

2025年は創業100周年。

ここから上がっていくと期待がもてそうです。


2016年から当期利益が赤字に落ち込み2024年に黒字に転換し今期は拡大が予想されています。

そして継続企業の前提に関する重要事象等の記載解消されました。

前提に関する重要事象等」とは?

企業の決算書には、「この会社は今後も事業を続けていけるか?」という視点が重要です。通常、会計は「この会社はこれからも続く」という前提で作られます。これを 「継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)」 といいます。

しかし、 「このままだと事業の継続が危ういかもしれない」 という状況になると、決算書の中で「継続企業の前提に関する重要事象等」として特別に注意喚起されます。

どういう場合に記載されるのか?

例えば、以下のような状況があると「継続企業の前提」に関する記載が求められます。

1. 赤字が続いている → 会社の資金が減り続けている
2. 債務超過(負債が資産を上回る) → 借金が返せなく  なる可能性
3. 資金繰りが厳しい → 銀行からの融資が受けられなくなる
4. 事業の縮小・停止 → 主要な事業がうまくいっていない
5. 経営改善策が必要 → 会社が今後どうするのか明確でない

こうした問題が発生すると、監査法人や会計士が 「この会社は大丈夫か?」 とチェックし、もしリスクが高いと判断された場合、決算書に「継続企業の前提に関する重要事象等」として記載されます。

「継続企業の前提に関する重要事象等」が記載されるとどうなる?
• 投資家や取引先が不安になり、株価が下がったり取引を控えたりする
• 金融機関が新たな融資を渋る可能性がある
• 会社としては、早急に経営改善策を示す必要がある

これが解消されたということになります。

株価はこんな感じ🙂

10円から30円台をうろうろ。

ここから本格上昇するか楽しみです!

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