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MyNewEXP_勝手にコンサルぶってみる

最近の私は大前研一に傾倒もいいとこで、最近のブクログ(web本棚サービスです)の大前研一登録率はうなぎのぼり。あとポッドキャストの徳谷智史の番組「経営中毒」にどはまり。大前さんが「なんでもいいから自分がそこの経営者だったらどう経営するかを考えてみよ。はじめは結論に行き着くまで時間がかかるが、慣れてくると通勤電車の行きで1社分ぐらい余裕で終わるわ〜」という主旨のことを述べており、また徳谷さんの先週の放送を聞き、家の隣に最近できた焼き菓子屋の今後について考えてみた。

灼熱の公園で子供たちを遊ばせながら下書きを作成したにもかかわらず、帰宅後PCで3時間半もかかってしまった。しかも翌朝読み直すといまいちな気がして1時間かけて修正した。それでもこのレベル…。かつ、当然ながら財務諸表を手に入れたわけでもなんでもなく、ただの近所のお店を外から見学して書いたので現状把握が甘い。また、収入の部は考えてるけど支出の部は考えられていない。ランチェスター戦略に基づいたシェアと売上の算出もできていない。でもとっても楽しかった!!NO02は別の職種で考えてみようと思う。

今回焼き菓子屋で売上向上策を検討しましたが、つくづく、顧客数ではなく顧客あたりの単価向上と、彼らからの定期リピートが経営効率を高めるために重要なんだと気づけたのがよかったです。京都の羊羹屋の「とらや」が成功した理由は、それにいち早く気づき、行動したから今の地位があり、安泰なんかもしれない。御礼といえばとらや、深謝のたびにとらや、高級贈答品の代名詞とらや。集約需要と、その習慣化こそ生き残り、次なる成長のための投資資金をうむのかもしれない。

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