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日本の縄文時代とエジプト文明 ツタンカーメンの王墓

TOP写真 エジプト ルクソール 王家の谷


カイロの交通事情

前回は、カタールのドーハから、
エジプト、カイロへ。
ギザの三大ピラミッドと大スフィンクス。
ご紹介しました。

ナイル川西岸エリアにあるピラミッドから、
ナイル川東岸エリアにあるホテルへ移動。

軽く周辺散策して一日目は終了。

ホテル前の道に限らずカイロの大部分。
信号はほとんど見かけません。

ものすごいスピードで片側3車線の道。
5列の車が走っています。
冗談ではなく、ほんとです。
ということは、反対車線もあるので、
6車線の道が10車線分の車が走っています。(笑)

当然、私のような観光客。
怖くて、道路を横断できません。
しかし、地元の人、
命がけで横断しています。
車が止まってくれないと、
大変なことになります。

滞在したホテルからナイル川と道路

行かれる際は、要注意です。
ほんと、気を付けてください。

カイロからルクソール 王家の谷へ

さて、翌日。
早朝、カイロ空港へ移動。
国内線にて空路ルクソールへ。
約一時間の空の旅。

空港にて、現地ガイドさんと合流。
早速、車に乗り換えて王家の谷を目指します。
薄い記憶では30分から40分くらい。
走ったところで王家の谷の入口に到着。

そこからカートに乗り換えて進みます。

王家の谷。
まさにその名のとおりの地形。
岩窟墓群の間を縫うように走る谷。
もうそれだけで感動物です。

カートで進みます
世界中から観光客がやって来る

ここ王家の谷。
24の王墓を含む64の墓が発見されています。
限られた時間の中、
全てを見るのは不可能。
絶対に外せなのはツタンカーメンの王墓。

他、セティ一世の王墓を見ました。

余談ですが、王家の谷へ入る入場料。
それ以外に、ツタンカーメン、セティ一世等。
保存状態の良い、王墓へ入るには
別に入場料がかかります。

とはいえ、それ以上の価値がある王墓です。

今日は写真中心でお願いします

正直、私は古代エジプトの歴史。
詳しい訳ではありません。

よって、壁画の内容や、
その時代の時代背景等。
良く知りません。

よって、今日は遺跡のうんちくは止めて、
写真を多めに載せておきます。
手抜きのようですが、許してください。(笑)

ちなみに、日本に限らず、
世界で有名なツタンカーメン王。

ここ王家の谷の王墓の中、
唯一、盗掘を免れ、
副葬品などが、被害なく残っていた。
故に、すごく貴重な遺跡なのですって。
まあ、これは常識ですね。

ツタンカーメン王墓入口
墓入口はこんな感じです
中に入るとこんな感じで とても広いです
ふんころがし 古代は神聖な虫だったそうです
なにがかいてあるのでしょう
誰が何人で描いたか? 美しい
天井は星 大の字に見えます
この空間 好きです 絵の意味はなんなのか 舟に乗ってますね
すごい内装です
ただただ圧倒され続け
凄い絵ですね
剥がれた壁画
鹿のような生き物 人のサイズと比べると巨大
宗教的意味があるのでしょう
ツタンカーメンの王墓内壁画
ツタンカーメン王のミイラ


ツタンカーメン王の棺

新しくオープンした国立博物館と合わせてがおススメ

写真いかがでしたか。
本当に申し訳ないことですが、
正直、どの王墓で撮影したのか?

はっきりしないため、
説明はあやふやですが、
その壁画のモチーフ。
込められたストーリー。
約、紀元前2000年前後の物とは思えない美しさ。
感じて頂けると、幸いです。

9歳で即位して、
19歳で亡くなったツタンカーメン。

残念ながら、
黄金のマスクは見られませんでしたが、
エジプトのと、言うよりも、
全人類の財産。
そう思える古代遺跡。

チャンスがあれば、
一生に一度は見てほしい場所でした。

私が滞在した時、
まだオープン前であったカイロに創られた
国立博物館。
遠目で見ても、かなり巨大な博物館でした。

おそらくそちらには、
ツタンカーメン王の黄金のマスク。
展示されると思います。

エジプトの一般人は全く知らない情報ですが、
実は新しくできた立派過ぎる国立博物館。

主に資金を提供したのは、
我が国、日本国なのです。

良いことをしてるのは良いんですが、
誰もそのことを知らない。
よって、感謝されることもない。

隠匿を積む。
日本人の美徳なのでしょうが、
海外では通用しない。

エジプト国立博物館の目立つところ。

この博物館は日本の援助で立ちました。

そう大きな石碑立ててほしいものです。(笑)

それにしても気が遠くなるほど昔。
日本は縄文時代。

遠く離れたエジプトの古代人。
こんな立派なもの。
どんな道具を使ったのでしょうか。
吉村教授に聞いてみたい。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。



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