26.oasisリユニオンなので、ギャラガー兄弟のファッションをおさらいしてみる/ノエル編
ジャガイモ君(57)とあのタンバリン奏者、またはアノラックを着たデブ(51)ことギャラガー兄弟が仲直りしたのかタイミングを見計らって今だとなったのかわかりませんが、oasisがリユニオンしました。
どうもギックリ腰全快のしまやです、毎度です。現代の人間の生活に無事復帰しました。結局1ヶ月半くらいかかりましてん。
しまや青春時代は思えば音楽的にはいい時代だったと思います。
グランジあり、アシッドジャズ(笑)あり、ミクスチャー、ハードコア、オルタナ、マッドチェスター、ブリットポップ…ブリットポップ‼︎‼︎
oasisはその当時どハマりしたバンドでしたな。
ゴリゴリのマンチェスター訛りで口が悪く、挙句眉毛つながってるの兄やん達の兄弟喧嘩というコントの合間に聴かせるストレートにいい曲たち。
カリスマだったんだよ。ライブで観たリアムは本当に輝くロックスターだった、眉毛つながってたけど。
oasisの音楽の何がいいかってのも語りたいところではありますが、しまやnoteはファッションの私的な記憶と記録(あとボーダー)についてがメインなので、今回はそちらの方向から思い出していきましょうかね、ってことでやっていきますよっと。
まず兄弟のnow&thenをみてみましょう。
意外と二人ともボディラインが崩れていない(去年再集結したblurの方がジジ臭い気が)し、枯れ感がちょうどよくクセを調和していい具合に渋い(特に兄者)。
ほいでこっちがThenね
ジャガイモ君、お互い様やないかい!
先にnowを見たのでどうしったって若い(30年前)うえにジャガイモではありますが、いろいろ見ていくと何気に今っぽいかも(特に弟)ということで個別にみてみましょう。
兄/ノエルの場合
兄者/ノエルは昔っから普通(どっちかと言えばもっさり)な感じでしたが、今は本当に垢抜けてシブくなりました。なんか悟り開いた⁉︎
齢を重ねるごとに渋みが強くなり、本人が醸し出す雰囲気をうまく引き立てる定番スタイルがお上手なようです。ちなみに兄者の身長は174cmとのこと、参考までに(wiki参照)。
初期の頃こそ兄弟のシグネチャーとも言えるマウンテンパーカーのフロントジップ全閉じスタイルやadidasのトラックジャケット、オーバーサイズのシャツやボアジャケットのゆったりスタイルもあったものの、脱退直前あたりからはボディサイズに合ったスッキリとした細身スタイルが増え、現在は落ち着いた大人のスタンダードカジュアルに着地、といったところでしょうか。比較的裕福なイギリス都市部の中年男性の休日スタイルってこんなかなとしまや妄想しております。知らんけど。
コンパクトなデニムやレザージャケット(ライダースもシングル)にストレートのボトムス、シンプルなレザースニーカーかモカシンと定番スタイルが似合っております。色味も落ち着いたものが多いです。
ノエルのうまいところは襟元でして、兄者はポロシャツ含めシャツ系は大体ボタン1個外し、多く外してたとて2個です。
なので襟元がだらしなくあいてる、ということが少なくておっさんでも清潔感があるんです。
カジュアルジャケットの類も前ボタンをきっちり止めていたり、フロントジップを上げてかっちり着ていることが多いので、意外とキチッとした性格なのかも…?
以前のインタビューではファッションのこだわりは「あるわけないだろw」といいつつC.P. COMPANYを激愛していたり、相変わらず熱心なマンCファンでついにフォースキットの共同デザインまでしてしまったことを考えると、おしゃれ好き、というより少年の男っぽい趣向を持ち続けたままおっさんに成長したというところでしょうか。
そういえば気になるPUMAのマンC フォースキットですが、マンCがこんなビジュアル作ってました。
兄者嬉しそうです。
長くなったので弟編は次回。
あ、只今あくまで個人用として使っていたPinterestをリニューアル絶賛工事中です。
この記事からnoteに載せた画像をボードにまとめておりますので、よかったらご覧くださいませ(喜びます)。
ではまた次回!
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