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タンスユク(韓国酢豚)탕수육
韓国ドラマなどで、韓国人が中華を食べるシーンをよく見ますが、基本的にジャージー麺かチャンポンを食べてますよね。
その時に大抵一緒に食べているのがこのタンスユク!韓国酢豚です。
日本で食べる酢豚とは違って、豚肉をカリッと揚げて酢のあんにディップしたり、直前にあんをかけて食べるスタイルです。
そのカリッカリとした音がとても美味しそうで、日本でも食べたい!と作ってみました。
難しそうに見えますが意外と簡単で、それなのにとってもとっても美味しいですよ☺️
必要な材料
豚肉(ヒレ肉またはロース) 500g
ニンニクすりおろし 大さじ1/2
こしょう 少々
塩 少々
片栗粉 1カップ
水 1カップ
☆甘酢あん
砂糖 1/2カップ
酢 1/2カップ
水 1カップ
しょうゆ 大さじ3と1/2
片栗粉 大さじ1
きゅうり 1/2本
人参 1/3本
玉ねぎ 1/2個
※その他お好きな野菜を入れても良いです
作り方
1.ボウルに片栗粉と水を入れて混ぜて置いておく。
2.豚肉を包丁の背で叩きやわらかくする。
5ミリくらいの細切りにし、水でもみ洗いする。水気をよく絞る。
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3.きゅうり、人参、玉ねぎを一口大に切る。
4.小鍋に甘酢あん用の材料、砂糖、水、醤油、片栗粉、きゅうり、人参、玉ねぎを入れて人参に火が通るまで煮詰める
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5.火が通ったら最後に酢を入れて、甘酢あんは完成。
6.2の豚肉にニンニク、塩、こしょうをかけ、手でよく揉む。(ニンニクの匂いが手につくのでビニール手袋をはいて揉むと良いです)
7.1のボウルをしばらく置いておくと、片栗粉と水が分離してくるので、水を全て捨てる。
8.水を捨てた片栗粉液に、6の豚肉を入れて、片栗粉液を混ぜる。片栗粉液は固まっているので最初はほぐすのが大変ですが、豚肉にまんべんなくまぶしていきます。
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9.フライパンに油を入れて、180℃になるまで待ちます。180℃になったら、片栗粉液がたっぷりついた豚肉を揚げていきます。
浮かんできたら一度、油から取り出します。
全て揚げたら、もう一度油に入れて二度揚げします。これで完成
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ポイント☝️
※片栗粉液に豚肉に絡めた後時間をあけてしまうと、水気が出て、揚げた時にカリッとした仕上がりにはならずベタッとしてしまいます。
片栗粉液にまぶすときは揚げる直前に。
※本場は、豚ヒレ肉で作りますが、私はスーパーでも手軽に買えるとんかつ用のロース肉で作りました。