変わらないものは変わらない、憂鬱な4月。
4月になり児童館や公園に来る人数が減った。
あぁ、そうか、みんな保育園なのか
と、落選組の私はちょっと憂鬱になったりもする。
でも公園の帰り道、限られた時間しか見れない綺麗な桜を
娘と手を繋いでゆっくり毎日見れるなんて
こんな贅沢も無い。
最近はSNSで慣らし保育に涙する投稿をよく見かける。
涙する子を置いてくるのが辛いとか
本当に働かなくてはいけないのか問う、とか。
私からしたら、入れて働けるだけ良いじゃないかと思ってしまうが、
きっと私のことだから、保育園に入れたら入れたで同じように涙するのだろう。
要は隣の芝生は異常に青く見える訳で
無い物ねだりのわけで
結局誰かと比較しながら生きているなぁと最近思う。
誰と比べても変わることは何一つないのに。
数年前に待機児童0だったここの区は
今年は一歳クラスだけで待機児童が400人だそうだ。
これもまた変わらない事実。とほほ。