地域の課題解決に貢献したい人集まれ!
〈MYOKO BASE CAMP×ZOOM〉妙高ブレストを開催しました!
地域の課題解決に貢献したい人材たちとつながり、仮説を共創していくワークショップです。
場所は全国で初めてのZOOM社監修の施設【MYOKO BASE CAMP】を拠点にオンラインで開催されました🌟
妙高市在住、二拠点生活をしている人、都心で生活している人が集まり、ディスカッションを行います。
テーマはこんな感じです。
Vol.1『都市と里山が融合する社会とは?』
Vol.2『生物多様性と観光は両立できるか?』
今回はVol.2『生物多様性と観光は両立できるか?』についてレポートしていきたいと思います。
ファシリテーターはSUNDRED株式会社チーフエバンジェリストの村上様。新しい産業づくりをしているそうです。
最初はインスピレーショントークとして、新潟県生態研究会の春日様にお話をしていただきました。
「妙高の自然は本当に美しい…………か?」
いもり池の風景を身に来る人は50~60代の女性。きれいな花などが多いが…
実は外来種(明治以降に外国から入ってきた)が多いんです!
自然景観の維持にはお金がかかるし、人の手を入れないといけない。
しかし妙高市は国が認めた過疎地になった。自然を守る労力・やる気・後継者不足です。どう解決していくかが課題です。
続いてディスカッション。3つのチームに分かれて、3つのテーマについて話し合いました。
①それぞれの目線で、貴方はなぜ、自然環境や里山を守らないといけないと思いますか?
→守るって色々ある。状況に合わせて柔軟に適用していく。
バランスのベースラインはどのように決めるのか。
②「地域の人も都市部の人も混ざり合うため」のアクションや活動は?
自然環境の保全が整うことを目指す妙高と外部の方の関係性について考えていきます。
→多様な考え方が入れる余地のあるアクティビティ。妙高からあえて都会にアプローチしていく。地域と都市部の生活を体験してみると魅力がわかる。
③②の理想のアクションにあたってどんなハードルが考えられますか?
→第二次交通手段がない。お金がかかる。自分事に感じることができるかどうか。
皆さん、miroというオンラインでつながることができるホワイトボードで意見を出し合い、ハイテクな話し合いをしていました!
オンラインって何でもできるんですね!!
いろんな可能性を感じました。
Vol.3は12月13日『妙高高原の特異な自然環境とネイチャーポジティブ』
自然環境を守るための人材が不足。今後どのように地域の資源を守っていけばいいのか。皆さんで考えませんか??
下記URLよりお申し込みいただけます!
https://myokobasecamp3.peatix.com/view
ご興味のある方はぜひご参加ください!