メモ魔がおすすめする メモ管理ツール3選
はじめに
こんにちは、ソフトウェアエンジニアのishikiです。
本記事では、メモツール模索歴10年の私がおすすめするメモ管理アプリ・ツールを記載していきます。
対象読者
メモ魔の人
どこにメモしたのわからなくなる人
情報の種類
まず、情報の種類にはフロー型とストック型があります。
フロー型:
情報の有効期限が短い
時間の経過と共に自然発生するもの
後から参照する回数が少ない
例)日々の考えたこと
ストック型:
情報の有効期限が長い
一度決めたらあまり変更しない
後から参照する回数が多い
例)今年の目標
参考:
要件
使用端末
Android スマホ, Mac book, iPad
求める機能
フロー型メモ
階層構造でかける(インデントができる)
スマホ、PCから使える
初期起動が早い
メモ書くまでのステップが少ない
ストック型
階層構造で書ける(インデントができる)
よく見返す場所にある
使用しているメモ管理ツール
Discord
情報の種類:フロー型
料金: 無料
自分用のサーバーを立てて、メモ用として利用している。
チャットアプリなので、日付付与されるのが良い。後からメンタル状態、思考の形跡を振り返りやすい。
使える機能: インデントできる、リンクを貼れる、スレッドが作れる。
無料版でも履歴が消えない。
UpNote
情報の種類: フロー型、ストック型
フロー型は通常メモ
ストック型はピン留めメモ
料金: 有料
使える機能: 階層構造できる、リンク貼れる
slackで使える機能がだいたいあるので、slackに慣れている人は馴染みが良い。
note
情報の種類: ストック型
料金: 無料
本来はコンテンツプラットフォームだが、メモ用として利用している。
後から見返したい情報を書いている。
読書メモ
仕事での学び
その他コンテンツの感想
人に伝わるように書くので、3ヶ月後の自分が見ても伝えたいことがわかる。
やめたツール
Apple 純正メモアプリ
Android スマホに移行したので使えなくなった。
Google Keep
初期起動が早く、PC連携できるので3年くらい使っていた。
階層構造で書けない。リンク張り付け時の仕様が微妙なため使用をやめた。
Evernote
機能は良いが、スマホでの初期起動が遅いためやめた。
Slack
フロー型メモの管理に良い。
無料プランだと履歴保持期間が3ヶ月なので、Discordに移行予定。
仕事でも使用しているので、仕事している気分になる...
Trello
タスク管理には良いかもしれない。
1タスク書くまでのステップが多いので、メモには向いていなかった。
Miro
PCで図を書くときに有用。
1メモ書くまでのステップが多いので、フロー型メモに向かない。
スマホ版の動作が遅い。また、スマホでy軸表現があっても、情報の一覧性が下がるので、スマホメモには適していないと思った。
Qiita
スマホだと1記事の領域が大きく、コンテンツ一覧性が低いので使っていない。
Zenn
自分で試行錯誤した技術知見を書くプラットフォームという認識。
Zennっぽいメモを書くことがあまり無いので、使っていない。
紙
思いつきで書くときは有用。
紙のままだと検索できないできないので、メモアプリに書き直すことが多い。
(自分の字を見ると萎えて見返せない。)
おわりに
メモツールを試行錯誤している時期はメモが散乱していましたが、最近は使用ツールが安定してきたので、頭の整理がしやすくなりました。
メモ魔の方はメモツールに悩むことも多いと思うので、この記事がお役に立てば幸いです。
良いメモライフを。
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