モノカキングダム2024を終えて
モノカキングダム2024にエントリーしてました。
エントリーした作品を見て、正直言って私に勝ち目はないと思ってはいました。
いや、最初のエントリーが強いよ(笑)
素直に心を動かされたし、文章に滲み出る優しさに惚れたもの。
エントリートップバッターにして、優勝者、モノカキングは
マイトンさん
息子さんの声を聞こうとする、ありのままの姿勢が現れているエッセイです。
選ばれる傾向
エッセイが選ばれやすいだろうなとは思っていました。
自分以外に票を入れるとなると、心動かされる話が強い。
印象に残る=心を動かされる
心を動かされた作品から、2票を絞る。という流れになるはず。
文章の上手さを先に審査するのではなく、印象に残ったものから文章が上手い作品を選ぶのではないか、と。
考えたんです。
票がばらけるのは、それぞれに心動かされた作品がある。という証拠かなと思っています。
(一応予防線張りますけど、文章が上手くないとは言ってないですからね💦)
創作から上位に選ばれた作品は感動のストーリーが特徴です。
私の考えた書き方
「こえ」というテーマは、私にはもう声優さんをテーマにした記事を書くことしか頭に有りませんでした(笑)
今までの好きな声優さんの遍歴を書く?
もう一度、声優さんのコンテンツをプッシュ?
結果、リアルに誕生日が近い、白井悠介さんへのファンレターを書くことに。
ガチで、本人に書いたファンレターの下書きを元に構成したのがあの記事です。
感情をストレートに書くのが信条です。
ただし、モノカキングダムというコンテストに参加する以上、読み手を置いてけぼりにする訳にはいかない………
と、思ったので
裏テーマは「推しのプレゼン」
と位置づけました。
本人へのファンレターだと、コンテンツの説明まではしませんからね、普通。
「私が、彼をどういう風に好きなのか」
その熱を込めました。
結果、エッセイでも創作でもないジャンルに仕上がりましたけれど(苦笑)
私の投稿記事は、判定をつけづらいか、最初に振り落とされるかの2択だと思っています。
圧倒的に選ばれるものではない。
それでも、誰かの心に残ってくれればいいな。
そして、2票、選んでくれた方がいました。
ありがとうございます。
コメントでの交流や、同じ趣味を持つ方の発見等、とても有意義で楽しかったです。
何より、マイトンさんが選ばれたのが嬉しかった。
私、自分で作品を書くのも好きだけど、私が好きなものを広めるのも好きなんだなぁと、改めてわかりました。
参加して良かったです。