![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124212481/rectangle_large_type_2_41a24183bf8aaa903a44e6c8638e4244.png?width=1200)
悲嘆を軽減できる表現方法を知る
おはようございます、
相談室escort管理人の池田です。
人に話すことだけではなく、書くことも悲嘆の回復に
役立つとされています。
アメリカの社会心理学者であるPennebaker(2000)は
誰にも打ち明けられない思いを書くことによって、心身にプラスの
影響を生じることを実証しました。
書くといっても誰かに見せるわけではありません。
書く内容は自分の悲嘆の感情や亡き人に対する今の気持ち、
一緒に過ごした日々、言えなかった思い・・・
さまざまです。
書くことは自分の内面を見つめ、心を整理する作業です。
ポジティブなこともネガティブな感情も吐き出して
気持ちを開放してあげる。
書くだけでなく、描くこと、歌うこと、演奏することなどでも
悲嘆の回復には効果的である、とされています。
無理にする必要はありません。
できそうなこと、できそう時期にご自分のあった方法で
試してみてください。