Vtuber事務所の創業 活動②

前回、事業内容を発表すると記事にしていましたが、
もっと事業を明確にまとめることが必要だと思い、
作り直すことにしました。
この記事を見てくれている人、もしよかったら最後までお付き合いください。

創業をする上で、ビジョンを持つことが最も一番大事だと考えていました。
そして、ビジョンを掲げる為の「考え方」を参考にするため3人の人物からヒントを得ました。

■一人目は、ウォルト・ディズニー氏
私の掲げるコンセプトの一部である、
「100年先の笑顔」の参考になった人物です。

ディズニーは創業1923年から100周年を向かえられています。
私自身ディズニー作品が好きで、よく観ていましたが、
ディズニーは創業から100年の月日が立っていたことに驚きました。
ウォルト・ディズニー氏からすれば、私は100年先の人物になります。
そんな私が、今笑顔に作品を観れていることに感動したこと、そして彼の名言「世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう」に共感して、自身の事業が100年先の人々まで笑顔にしたと思いました。


■二人目は、スティーブ・ジョブズ氏
私の事業において「誰に、何を届けたいのか?」を考える際に参考にした人物です。

Appleが倒産しかけている時に
「Think different.」をコンセプトにした広告をご存知しょうか?

「Think different.」
「発想を変える」「ものの見方を変える」「固定概念をなくして新たな発想でコンピュータを使う」という意味です。

ジョブズ氏はこの言葉をキャッチコピーに、Appleを大復活させました。
ジョブズ氏は世界を変えてきた人達、そういった情熱を持っているクリエイターの為のMacを創造するという想いがこの動画で説明されています。
また、今まではオタクしか使ってこなかった他社のPCと差別化して、一般人にパーソナルコンピュータとしてMacを普及させました。

「誰に、何を届けたいのか?」

まだまだVtuberはオタク層より(すとぷりを除いて)だと考えています。

私は、よりVtuberをより一般化させたい。
もっと言うと、
世界中の10~18歳の女性や「かわいい」が好きな女性向けに展開させていきたいと思っています。

これには、ターゲット層の差別化という所も配慮しています。

今の時代はカバー様とAnycolor様が、男性リスナーさんを独占状態です。(もちろん女性層も多いが男性程ではない)
この会社のマネをして、同じターゲット層向けに事業を展開した会社が日の目を浴びることのない状態になっている印象です。
「誰に、何を届けたいのか?」ここはまだまだ構想段階ですが今の所、ヒントを得てまとまってきました。


■三人目は、谷郷 元昭氏
私がVtuber事業を始めたいと思ったきっかけになった人物です。
始めてVtuberという存在を知ったのは2018年後半でした。
その当時「ときのそらさん」を拝見し、
アイドル的な活動をはじめられたホロライブに未来を感じました。

そんな会社を創業された谷郷さんの経営者としての活動に興味が湧きました。
まだVtuber界隈が黎明期だった2016年からVR事業に挑戦されており、始めは福田さんと二人で卓球のゲームを開発しながらアバターを動かすシステムを構築されていました。
そこから、現在のVtuber事業に繋がっていくのですが、、、
他にも沢山書きたいことはあるのですが、長くなるのでこのへんで止めておきますwww

そんなカバーのコンセプトが
「つくろう。世界が愛するカルチャーを」です。
このコンセプト通り、まだマーケットも存在していない状態から、
まさに今、そのカルチャーが世界に向け構築されており今やカバーは世界のファンからもっとも応援される事務所になっていると思います。

そんな谷郷さんの言葉で参考になったのが、
「日本の地の利を活かした展開」
「得意領域」
「黎明期で飛び込む」
「投げ出さない」


Vtuberが人気になった理由は、アニメ業界が世界中に放映され、新規のアニメファンを獲得していた。
そんな中、リアルタイムでコミュニケーションがとれるようになったことでVtuberに人気がでた。

これは、やはり日本の文化であるアニメを活かせたビジネスであり、日本の地の利を活かせるものとして私もVtuber事業に決めました。

また得意領域に関しては、もともとインターネット大好きアニメオタクなのと、アイドル声優さんのライブが大好きでファンとして界隈に詳しい点でも相性が良い。

黎明期については、アバターをピクサー調のデザインにし、
ターゲットを世界中の一般の若年層女性にすることで、差別化できると考えている。

ここまでで、世界進出は絶対に欠かせないと学びました。

そうして、この三人の方々の考えを参考に
私の事業のコンセプトが、
「世界に愛される感動を100年先の笑顔のために」になりました。

100年残るようにするためには、ストーリーが大事だと考えます。
なので私のビジョンの中には、Vtuberをアニメ映画化する必要があると思っています。

そしてより一般化し、世界に親和性のあるコンテンツにする必要がある。

また、音楽ライブも家族と観にこれるコンテンツにする。
私としては、ライブに行った時に立体的にアニメのキャラがパフォーマンスしてくれ、会場全体もホログラフで映像化した演出をみてみたいと思っています。

続く










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