森 優紀/StarToon CEO VTuber事務所創業

2024年9月 StarToon Inc. VTuber事務所創業

森 優紀/StarToon CEO VTuber事務所創業

2024年9月 StarToon Inc. VTuber事務所創業

最近の記事

起業家をリスペクト

起業してからの変化 会社を立ち上げてから、自分を取り巻く環境が大きく変わりました。 起業家としての視点で世界を見渡すと、以前とは違うものが見えてきます。 お店やサービスを目にするたびに、これは「勇気を持って一歩踏み出した人たちの努力の結晶」なんだと感じるようになりました。 「苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、 何かを始めたばかりの時って、思いもよらないところでつまずいたり、予想以上に風当たりが強かったりするものです。 自然とトラブルに巻き込まれたり、ストレ

    • 1年で売上100億を超えるビジネスにしたい。VTuber事務所 創業

      みなさんお久しぶりです。 今回は最近の進捗と、新たに思いついたことを書いていきます。 まず、進捗について。 3DCGのアバターを作成し、テストマーケティングを実施します。 制作は2024年10月からスタート予定です。 背景としては、事業のロードマップやピッチを作っている時に、「これって本当にファクトなのか?」と疑問が浮かびました。 確かに、資金を集める段階では、やる気を証明するためにもテンポよく儲け話やロードマップを説明することが重要です。 情報収集が得意だったり、経歴が

      • StarToon Inc.創業

        こんにちは、皆さん。お久しぶりです。 今日は私ごとではありますが、少しご報告をさせてください。 2024年9月2日、私とクリエイターの2人で「StarToon Inc.」を立ち上げました。 私たちの事業の柱は、「VTuberをより一般的に。そして世界に広める」というビジョンです。 これを実現するために、最新の技術を駆使して3DCGキャラクターを制作し、UEエンジンを使用して高品質なグラフィックで配信を行っていきます。 現在、VTuberはオタク文化の一部と捉えられることが

        • 新VTuber事業 差別化と方向性

          新しいVTuber事業の方向性についてお久しぶりです。最近は情報収集に注力し、投資家やクリエイター、専門家の方々から貴重なフィードバックをいただいてきました。 今回は、大手との差別化を軸にした事業の方向性について簡単にお話しします。詳しい話をお聞きになりたい方は、私のSNSにてご連絡ください。 なお、2024年8月中に株式会社を設立する予定です。 1. ターゲットの差別化現在、注目すべき大手は 「Anycolor様」「カバー様」「STPR様」です。 そして、この大手以

          カートゥン調VTuberが日本で流行る要因

          APOKIみたいなVtuber事業を考える際、韓国市場の調査から始めることが重要です。 現状、APOKIのYouTube登録者数は約30万人、TikTokでは約450万人ですが、YouTube上での伸びが感じられないため、韓国市場の特性を理解することが必要です。本記事では、これを端的にまとめます。 ※ご連絡はインスタかX(旧ツイッター)からお願いします。 ■韓国のコンテンツ産業とアニメ文化◆韓国のアニメ、漫画文化、ゲームが全体的に市場的に日本の3分の1 内閣官房の新しい

          カートゥン調VTuberが日本で流行る要因

          進捗状況

          今日は決定事項を話すと言うよりかは、現状で起こったことや取り組む方向性についてざっくり記載しているだけなので、特に結果が知りたい人には向かない内容になっています。 ターゲットの再分析現在、事業内容を進めていく中で、 正直日本では実績がないことなので、一旦プロトタイプ(試作アバター)を作成し、Youtubeで配信してみて結果をみようと考えていたのですが、ある人物からアドバイスを受け、 もう一度、APOKIみたいなキャラが日本で受ける理由を模索することと、数人のキャラクターを

          Vtuber事業創業 ちょっとずつ進んできました

          現状 前回の記事からだいぶ間が長くなっていましたが、着実に進歩していっています。 まず大きく分けると下記の3つ。 ①協力してくださる方が増えた ②ビジョンの言語化と事業内容の整理 ③技術的な理解度 ①協力してくださる方が増えた点。 何でもそうですが、まず行動は一人で始まって行きます。 ですが必ず特化した情報やスキルや技術のインプットが必要になってきます。 そうなっていく段階で、自分にできることも限界があります。もっと言うと自分が時間を注げる所が限定的になってきます。 だ

          Vtuber事業創業 ちょっとずつ進んできました

          Vtuber事務所の創業 活動②

          前回、事業内容を発表すると記事にしていましたが、 もっと事業を明確にまとめることが必要だと思い、 作り直すことにしました。 この記事を見てくれている人、もしよかったら最後までお付き合いください。 創業をする上で、ビジョンを持つことが最も一番大事だと考えていました。 そして、ビジョンを掲げる為の「考え方」を参考にするため3人の人物からヒントを得ました。 ■一人目は、ウォルト・ディズニー氏 私の掲げるコンセプトの一部である、 「100年先の笑顔」の参考になった人物です。 デ

          Vtuber事務所の創業 活動②

          Vtuber事務所の創業 活動①

          VTuber業界への転職失敗創業に向けて、まずはVTuber事務所に就職しようと考え、 片っ端から応募しました。 結果は全滅w ありがたいことに面接まではしていただけるが、突破することが出来ず始めの一歩は大きくコケてのスタート。 特にカバー様の面談は2次まで通過していただけに本当に悔しかったですね。 とりあえず生活費の為、関連する職種に転職活動をしながら 創業することにしました。 創業準備創業するには、事業計画+相談できる人+資金が必要と考えました。 ■事業計画 事

          Vtuber事務所の創業 活動①

          Vtuber事業への志

          自己紹介私は、28歳まで美容師をしていました。 小さい頃からクリエイティブやデザインを見るのが好きで いつの間にかこの職業を選んでいました。 美容師としては、幼い頃から想像力だけには自信があり、私の見た目とは裏腹に個性的なデザインの発想が得意で、 いままで出場したコンテストではほとんど首位レースを競っていました。 25歳の時には、優勝すればパリコレに出場するコンテストで初出場で日本3位になり、悔しさと感動と安堵していたことを今でも覚えています。 その経験後、私の中である