眉メイクの今とあの頃
20代終わりの頃、マスコミ関係の仕事をしていたのですが、雑誌の編集部の
同年代の女性が、チェーン店のサロンの眉毛カットの割引き券をくれました。
今から考えると恥ずかしくて仕方ないのですが、当時メイクが自己流で、
眉を描く時、カーブをキツめに書いていたんですね。
その方は、さりげなく、私にそれを知らせてくれていたのです。
私は後日ミーハー心でサロンに行き、自分のアイブロウがおかしかったと知りました。それまでより、自然に見える眉の描き方を教わり、形を整えるためのカットをしてもらい、毛の流れをブラシでほぐしてもらい、、、
眉メイクの大切さを知りました。
ありがたい経験です。
しかしその後マスコミから離れて、販売職や、事務職の世界で必死にもがいているうち、変な根性論が身について、また眉の書き方はいい加減になっていました。自分を顧みず、がむしゃらに働くのがいいと思っていました。
40代、肩の力が抜けて、メイクに向き合いたくなってきたのです。
YouTube、SNS全盛の今、おうちでタブレットでメイクの情報が手に入るので
今は自分でカットし、パウダー、ペンシル、ブラシを試しているところです。
1年くらい前から、100円ショップのアイブロウペンシルにハマり、
100円とはいえ書きやすく、機能は十分と感じています。
もともと私は眉が薄く、休みの日ファンデーションはしなくても、眉を書く
のは欠かせないし、気分も引き締まります。
掃除をするのに、気分が乗らない時も、このポイントメイクで
やる気になったりします。
メイクの見直しはまず眉から。
毎日少しずついい顔にしていきたい。