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「仕事を続ける意義や気持ちに何か疑問を感じるなら新たな意義を探す必要がある、別の仕事とかね」フラインハート博士(数学者・哲学者)

このフラインハート博士の言葉は
よく考えされられる事が多い。
それだけ意味深だとも言える。

実際、もう何度も書いた事はあるが、
近年で言えば、実際に行動に移した人物だと、
元CIAのエドワード・スノーデンだろう。

通常では有り得ない速さで、実際に起きた事が
映画化したのは、過去を見てもこれ以上のものは
存在しないだろう。

正にこの言葉の通り、彼はオバマ政権の時に、
表では監視システムに関して否定的な意見を
言っていたオバマ大統領であったが、
スノーデンは実に優秀な人物であり、正義感も
強かった。どちらかが欠けていたらオバマ政権は
安泰だっただろう。

しかし、スノーデンはCIAの監視システムを
知り、それが母国であるアメリカだけでなく、
日本やイギリス、フランスなどの先進国と呼ばれて
いた国々に対して、監視システムのウィルスを
仕込んだ。スノーデンも実際に現場にいた事もあり、
彼は日本にもウィルスは仕込まれていると証言した。

日本は昔の強い精神を失ってしまった国に
なってしまったせいで、実際、ウィルスを除去したか
どうかは不明である。

他の国々は即刻、ウィルスを除去したが、
日本はおそらく除去してないと私は思っている。

それには幾つかの理由があるが、一番大きいのは
アメリカ無しでは日本は成り立たない国であると
言う事になるだろう。

何事に於いても体験無しでは実際の所、
何も分からないし、予想をしても無意味に近い。
日本は莫大な資金を軍事費に費やしているが、
現在の法律では誰もが知るように、爆弾でも
落とされない限り、日本からは何も出来ない。

それどころか、日本の大型貿易船等は毎年、
海賊の被害は世界でも第一位だろう。
確か、以前、韓国だったと思うが、
海賊に襲われた国民を軍事力で助け出した。

日本は必ずお金を払うので、良いカモにされている
のが現実だ。

アメリカの軍事施設があるから日本は安泰であるが、
もうアメリカ無しでは何も出来ない国に成り下がろうと
している。

それは今に始まった事では無いが、近年、更に拍車を
かけて、これまで先延ばしにしてきた問題が所々に
見られ、非常に危険な状態になりつつある。

私的な意見ではあるが、恐らく手遅れになる。
これは避けられない道として受け入れてから、
再建の道を進むしか無いだろう。

フラインハート博士の言葉にあるように、
仕事に対して疑問を持つかもしれないが、
実際、仕事を変える人は極々少数だろう。

更に仕事に意義を持っている人は更に
少ない。これは断言できる。

最近見たネットニュースの問題を調べた所、
ハワイに行く日本人女性が急増していて、
日本人女性は入国禁止になる勢いを見せている。
もうすでに入国拒否された人は出ている。

この問題は、残念な事についに日本人が出稼ぎに
行く時代になってしまった。売春目的での入国で、
日本よりも稼げるからアメリカは入国拒否を実行に
うつした。

友好国で入国拒否はかなり異例とも言える事が、
実際に起こっている。問題はお金だけで他にはない。
こうなる事は、気づいていた人もいるはずだ。
私は少なくとも気づいていたし、今後どうなるかも
予測済で、ここにも書いた事がある。

もういい加減、土木業者と政治家の癒着問題に
終止符を打たないと、言えたのは10年以上前の事で、
今、現在での問題は少子高齢化の波が押し寄せている。

このままでは間違いなくギリシャの二の舞になるのに、
ギリシャにはならないという意見もあるが、一体どう見たら
ならないのか私にはさっぱり分からない。

ギリシャについて簡単に説明すると、イギリスのEU脱退の
きっかけとなったのはギリシャが崩壊したのが原因だった。
ギリシャが崩壊するのは当たり前であったが、今の日本の
ように先延ばしにしたため、必ず崩壊するのは目に見えてた。

崩壊直前のギリシャは、公務員の数を減らさず、増やし続けた
のが焦点となった。ギリシャでの国民の働き手の約6~7割の
人が公務員だった。税金で支払える訳も無く、国が崩壊した。
少し考えれば誰でも分かる理論だ。

国は全ての銀行に対してまず差し押さえた。
自分のお金も引き出せない状況になったのだ。
当然、国民に対して告知も無しで実行した為、
一時期はギリシャから逃げる人は大勢出た。

現在の日本は少子高齢化社会であるが、世界では人口を減らす
方向で進んでいる。人口が増えすぎた為、このまま増え続ければ
食べ物が足りなくなるからだ。

この問題はかなり昔にさかのぼる。世界の先進国で一斉に少子化
が起きた。この時、世界で対策を取らなかったのは日本だけだった。
アメリカをはじめとする国々は、真摯しんしに受け止め、
少子高齢化に対して本気で取り組んだ。
日本以外の国は、莫大な予算をつぎ込み、少子高齢化の波を回避したが、
今度は増えすぎた。ここに大きな問題がある。

世界は減らそうとしている中、日本は日本人を増やさなければならない
状況下にある。これは極めて極めて大事な問題だ。
日本の政治家たちが、このフラインハート博士のように仕事に意義を
感じずにいたから、このような事態を招いてしまった。

そこで問題となるのが、昔からある土木業者との癒着問題だ。
政治家と土木業者が癒着しているから、誰もが変に思うほど
道路工事をしたり、無駄なものを作ったりしている。
やらなくてもいい事の見返りに、票数を獲得し、愛国心など
微塵も無い政治家が生まれ続ける。

政治家は縦社会だ。上には逆らえずにいるから、上の言う事を
聞く人がほとんどだ。ハワイに関して売春目的での話も全てでは
無いが、確かにそういう組織的なものもあるだろうが、
それは今の問題であって、我々は1世代で出来る事等限りがある。
要するに受け継いでいかなければならない。

誰もが苦しい時代になったからといって、自制心を失い、仕事に
意義を感じないからと言って、良くない行為をするのであれば、
日本の悪徳政治家となんら変わりも無いと言える。
それは受け継がれていく事になるからだ。

仕事に対して意義が持てなければ、当然、何も残らない。
自分の人生に対して、晩年を迎えた時、一体何を思うか考えて欲しい。
これは「晩年の哲学」とも呼ばれているもので、
大半の人は最後にこの晩年の哲学に出会うと言う。

晩年の哲学とは年齢を重ねた時に、自分の人生を振り返った時、
何も無いように感じてしまうようになる事を指す。
意義のある人生を送った人達は、誰もが死ぬほどの苦労をしている
事が多い。それは人生に対して意義を考えるから起こるものだ。

年齢の割に若々しい人は大抵、人生に対して前向きに生きてる人が
多く見られる。そういう人は色々な事に挑戦したり、失敗しても
挫けそうになっても這い上がって、泥まみれになっても頑張り
続けるからこそ成功への道が開ける。

このフラインハート博士の言葉のように、
人生に対して、意義や意味を考えてみて欲しい。
今はまだ日本に日本人は大勢いる。
問題は山積みではあるが、お互いに譲歩し合えば
まだ間に合う。いや、本心では間に合わないと思っているが、
多少はマシにはなる。

フラインハート博士の言葉は、色々あるが、実にためになる
言葉が多く見られる。私も実際、頑張っていると言えるほどは
頑張っている。苦難はあるが、苦難が無いよりはマシである。
苦難がなければ、成長も無いからだ。

このnoteでも多くの人に助けられているからこそ、
頑張れる。最初は苦心した。それは当然の事だと
分かっていても、心は痛んでいた。
しかし、頑張る事こそが一番大事だとも知っていた。
自分自身との戦いにいつもなる。
自分に打ち勝ち、前に一歩でもいいから進むからこそ
色々な人との出会いもある。

何もしなければ何も残らない。
何もしなければ誰の目にも見えないからだ。
だからこそ今日も、明日も、この冬も、次の冬が来ても
頑張り続けると私は断言する。

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