お金は好きですか?お金を稼ぐことは大正義な話
みなさんはお金を稼ぐくことは好きだろうか?
私の場合、お金を稼ぐことはそこまで好きではなかった。お金というものが煩わしいとまで思ったりする。お金があるからこそ変に悩んでいるんじゃないかまで思ったりしていた。最低限、今の収入で食べたいものは食べれるし、欲しい服は買えるし、行きたいところがあれば行けるし満足と言えば満足だ。
また占い師という仕事をしている以上、様々な業界に繋がりがある。政財界から芸能界まで幅広い。そのため、お礼として高級ホテルのスイートルームに泊まれたり、高い寿司屋や鉄板焼きの店に連れて行ってもらったり、ハイブランドのものをもらったりもある。当然嬉しかったが、別にまた行きたいとも思わなかった。
この仕事は他のどんな仕事よりも「チャラームさんのおかげでうまく行きました。ありがとう」を言われる機会が多い。自分がアドバイスしたことが直で反映され、結果出るからこそ、感謝される機会が多い。私はどちらかと言えば人の役に立っているというやりがいをお金よりも重視する人だ。
だがそれは違うんじゃないか????自分に嘘をついているんじゃないか???って最近思ったお話。
まずお金を稼ぐということはことは稼げば稼ぐほど二重、三重の意味で役立っているのではないだろうか???
仕事をしてる時点で誰かの役に立っている
まず仕事をしている時点で誰かの役には立っている。大企業で大きな商談を進めている人から、ケーキ屋さんで美味しいケーキを作ってる人から、占いをしている私まで必ず誰かの役に立っている。例え、お客様を満足させることができなかったとしても、あなたの仕事のおかげで上司は上司でいられる。大小問わずどんな仕事でも誰かの役に立っている。そして動かせるお金が多ければ多いほどその影響力は大きい。
やりたいことがなんでもやれる
お金がたくさん稼げればやりたいことが全てできる。行きたいところに行ったり、欲しいものを買ったりするのもそうだが大切な人たちのために使えるお金の額も増える。定年退職した親に海外旅行に行かせてあげたり、恋人と毎年豪華なプレゼントを贈ったり、子供に良い教育を提供したりなどできる。また、私が経験したように前途有望な若者に普段できない経験をさせ、その人の世界観や未来を変える手伝いをできる。
税金をたくさん納める
年収5000万円の人は45%税金で持ってかれる。半分近く持っていかれる。5000万円稼ぐ仕事をしている時点で大きな影響を社会に与えて役立っているのは間違いないが、加えてその額を納税する。そしてその税金をつかって我々は様々な行政サービスを受けて生活することができるのだ。社会全体に対する貢献度はでかい。納税は大正義だ。
このようにお金を稼ぐことは大正義だ。お金はいらないから人の役に立ちたい。そんなもん必要ない。お金を稼ぐことがこの日本では結果として一番役に立っている。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?