緑の心理
元自衛官の雨宮トムです👏👏👏
緑が気になるのは、精神的な充足を求めている状態です。
すべてが穏やかであることを好み、それを望んでいる時です。
人に対して親切であり、感受性も強くなっているので、他者の気持ちを理解できる能力が高く、そのため気がつくと周囲の人の悩みを聞いたり、愚痴を聞いたりと、相談相手として活躍する機会がよくあります。
少々、「面倒だなぁ」と感じても、頼まれるとなかなか断れない。
しかし、青の「イヤなことでも客観的判断から我慢する」場合と違い、緑を好む時は、「人のために役に立ちたい」という心理があるので、困った人の相談に乗ることは大きなストレスにはなりません。
それは相談された相手から、「あなたに話せてよかった」「相談に乗ってくれてありがとう」という感謝の言葉で多少の犠牲や面倒さを水に流すことができるからです。
緑が好きな人は、他者から自分の存在を認められることに、非常に満足を感じます。
また、この色を好む人は精神的な充足を大切にするので、「自分らしさ」や「個性」を大切にします。
そのため独創的な仕事に就く人も多く、会社員でも比較的、「自分の仕事」に自分なりの意味付けや充足感を見出しして、コツコツと仕事をこなすタイプが多いです。
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