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【読書日記】 「定年前後の やってはいけない 人生100年時代の生き方、働き方」を読む
同じ著者の「定年前後 これだけやればいい 人生後半40年に差がつく習慣」を読み、大変参考になりました。逆に「やってはいけない」ことは何かと思い、読みました。
第1刷:2018年4月15日
発行元:株式会社 青春出版社
著者:郡山 史郎
内容:会社に定年はあっても、人生に定年はない。人生後半戦をスタートするコツや人生100年時代を生きる具体的なヒントが書かれています。
ちなみに、「定年前後 これだけやればいい 人生後半40年に差がつく習慣」の読書日記はこちらです。
とてもやる気が出ました
本のタイトルは「やってはいけない」ですが、
読んでいるうちに「やったほうがいいこと」がどんどん見えてきました。
私も今、人生後半戦真っ只中、第二ステージを計画中です。
第二ステージは、
・第一ステージをひきずらないこと
・過大な期待をしないこと
・競争ではなく、自分自身のために働くこと
・孤独力をつけることは大切であること
このようなことを考えると良いのだろうと思いました。
第一ステージを終え、組織から離れるということは、自分の自由にできるということでもあります。
そんなメリットを、自分の身の丈に応じて計画していきたいとやる気が出ました。
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働くということは人の役に立つということです
「定年=体力や知力が落ちてきたから、その職場では戦力になりません」ということを冷静に認める必要がありますね。
いつまでも過去の栄光にすがっていてはいけません。
第二ステージでは、自分の体力や知力に合った仕事をしたいものです。
著者によると、どんな仕事でもだれかの人の役にたっているということです。
自分に見合った仕事をして、できるだけ人の役にたてる時間を伸ばしたいと思いました。
「定年前後 これだけやればいい」と「定年前後の やってはいけない」の2冊を読んで、非常に元気が出ました。
「定年」を冷静に見つめ、自分の立つ位置を改めて知ることができたため、第二ステージについても具体的に少しずつ行動を起こせています。
この時期に読んでよかった本です。
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