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仕事とわたし

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特別支援学校の教師である私が考えたこと、体験したことを書いた記事を中心にまとめます。
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記事一覧

【新聞記事を読む】 「50代からの幸せとは 年齢重ね成熟『結晶性知能』で豊かに」 …

7月19日(金)某新聞朝刊の2回シリーズの記事が目にとまりました。 アラカンの私は、第二…

のってん
6か月前
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#仕事について話そう・・教員の私

#春の連続投稿チャレンジ 、5日目のお題は#仕事について話そう。 さて、長い間仕事をしてき…

のってん
10か月前
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#はじめての仕事は、ある方との出会いで決めた

#春の連続投稿チャレンジ 、4日めは#はじめての仕事。 「初めての仕事」には深い思い入れが…

のってん
10か月前
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#新生活を楽しく

トップページの画像は、パリのカフェのスイーツです。 記事とは関連がありませんが、チャレン…

のってん
10か月前
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【読書日記】 「知的障害と発達障害の子どもたち」を読み、「ゆっくり」について深く…

 私が「師」として尊敬している本田秀夫先生(精神科医)の最新の著書です。  本田先生のSN…

のってん
11か月前
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【読書日記】「弘兼流60歳から、好きに生きてみないか」を読んで、自分の「60歳か…

もうすぐ60歳になります私はあと数ヶ月で60歳になります。 若い頃は「絶対に歳をとりたく…

のってん
11か月前
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新聞記事「ダウン症の娘 成長を見守る道場」を読む

2024年2月17日(土)の朝日新聞朝刊のスポーツ欄。 スポーツ×障害児療育 インタビューが掲載されていました。 柔道アテネ五輪「金」パリ五輪男子監督 鈴木桂治さんが、自分の道場をオープンし、障害児の発達支援も視野に入れた取り組みを始められたということです。 2022年に4番目の子どもさんが生まれ、ダウン症があることがわかってから、「彼女が幸せに歩んでいくには何が必要か。親としてどんな準備が必要か。その一つがこの道場。自宅以外で思いっきり、暴れられる場所を作りたいな、と。」

【新聞記事】 「論の芽 わかりづらいカタカナ語 なぜ使うの」を読む

2024年2月2日(金)の朝日新聞に、社会言語学者の井上逸兵さんのお話が掲載されていました。 …

のってん
1年前
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【読書日記】 「すずちゃんののうみそ」を読む

これは絵本です。 副題に「自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんのママからのてがみ」とあり…

のってん
1年前
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【読書日記】 「サイボーグ時代」を読む

分身ロボットOrihimeを開発し、DAWNという分身ロボットカフェを実験的に運用しているオリィ研…

のってん
1年前
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分身ロボットカフェDAWN in Kyotoに行った

「分身ロボットカフェDAWN ver.β」とは、株式会社オリイ研究所が主催・運営する、ALSなどの難…

のってん
1年前
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【アート日記】 ”みかた”の多い美術館展 へ行く

 滋賀県立美術館で「”みかた”の多い美術館展」の企画展をしています。先日、初めてパンフレ…

のってん
1年前
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【読書日記】 「子どもと大人のためのミュージアム思考」を読みながら

この夏、東京都美術館へ行き、その取り組みに大きな刺激を受けました。 美術館のある上野公園…

のってん
1年前
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【読書日記】 オンラインでの「伝え方」ココが違います! を読む

この3年間で、私の生活はオンラインが当たり前になりました。 仕事では、オンライン学習、オンライン会議から始まり、オンラインでのセミナーに多く参加するようになりました。 その中で、その都度、疑問が湧いたり、反省したりの繰り返しです。 ・話している時、私の視線はどこを向いているのだろう、相手にはどのように見られているのだろう ・話し方は大丈夫かしら。発音が変ではないかしら ・私のメモをとるしぐさは、相手にはどのように映っているのだろうか ・質問をしようとして「すみませーん」と