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メンチカツと海老フライ。

豚ひき肉でいつものハンバーグにしようかと思っていましたが、メンチカツが食べたくなりました。

揚げものをするなら、ついでに何かもうひとつ揚げたいなと思うのです。
今回は海老フライも手作りして楽しむことにしました。




【材料一覧】


メンチカツ

玉ねぎ
キャベツ
豚ひき肉
塩コショウ
にんにくチューブ
マヨネーズ


海老フライ

冷凍ブラックタイガー
水・塩(塩水で解凍するため)


共通の材料

パン粉(衣用)
バッター液
→小麦粉・にんにくチューブ・塩コショウ・卵・水


【下準備】

メンチカツの肉だね作り


玉ねぎとキャベツはみじん切りにします。

深めのボウルに、みじん切りにした野菜・豚ひき肉・塩コショウ・にんにくチューブ・マヨネーズを加えてよく混ぜます。

マヨネーズを忘れて写真を撮りまして
この後に入れました


成形したら、冷蔵庫でしっかりと冷やします(パン粉をつける前に、肉だねがダレるのを防ぐため)。

成形したところ
小さめに作って
次の日の朝と昼も食べる



海老のすじ切り・背開き


いつもは海老をすじ切りして伸ばしたものを用意し、海老フライを作っています。

今回は少しでも火の通りが早く出来ないかと考え(揚げ物をすると暑いから・・・)、背開きの海老フライを作ってみることにしました。

自分で画像を作っておいて言うのも可笑しいが
包丁と比べた時の海老が
信じられない大きさになっていて
笑ってしまった
このくらい大きな海老で
海老フライを作ってみたいものです


海老は下準備の工程が多めです。

やらなくても良いところもあると思いますが、背わただけは取った方が食べた時の食感が違います。

海老を塩水で解凍
→殻むき
→包丁で背わた取り
→尾を包丁の背でしごいて水分を出す(油跳ね防止)
→背開きにする
→キッチンペーパーで水分を拭き取る

本当は7尾あったのだが
写真を忘れて
バッター液とパン粉をつけ始めていたのだった
残り4尾で気づいて写真を撮ったのがこちらです



バッター液を作る


バッター液
→小麦粉・にんにくチューブ・塩コショウ・卵・水を全て混ぜる

バッター液はメンチカツと海老フライ、同じものを使います。

にんにくチューブと塩コショウは入れなくても良い


用意しておいた肉だねと海老に、バッター液→パン粉の順でつけていきます。

パン粉
細目パン粉と書いてあった


ここまで済ませたら、一旦冷蔵庫へ入れてしっかり冷やして衣を馴染ませます。馴染んだほうが揚げた時に衣が剥がれにくくなるだろうとの考えです。

メンチカツ
海老フライ



【揚げていく】


まずはメンチカツから。

ジュワーっといい音
網を乗せる
いい色
メンチカツ!


同じように海老フライも揚げました。

背開き海老フライ
くの字の海老フライが誕生
すじ切りが上手くいってなかった
手作り感が伝わる出来栄えと言えば
前向きな・・・気持ちに・・・
・・・・・。



【盛り付け】


ちぎりレタスと千切りきゅうりを添えた
海老の主張が強い



<料理BGM>
夜行性の生き物3匹/ゆらゆら帝国



シソ

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シソ
穏やかな気持ちで1日過ごせますように。