まばゆいひかりちゃん
「ひかりちゃん」という名の
生後1ヶ月の赤ちゃんと2時間ほど
同じ空間にいました。
会って15分ほどで私は腹を下しました。
ひかりちゃんに会う少し前、
年の瀬も迫り、
「断捨離だ」「大浄化だ」などと友達と話してたのを思い出しました。
そうです、私は自ら「大浄化」を設定しています。
その直後、ひかりちゃんという強い光が現実に現れたという算段です。
彼女の強い光に
私の体内の有象無象のよからぬものたちが浄化されたのでしょうか。
赤子のその浄化力たるやすさまじそうです。
こちらは無条件に、大量に、無抵抗に、愛をブワーッと引き出されてしまいます。
私の中の愛ではないものを
綺麗さっぱり水に流すかのように
私は腹を下しました。←
ひかりちゃんと別れてからも私は満ち足りた気分でした。
ひかりちゃんから出ている波動がそれなんだとわかりました。
奇しくも今日は陰が極まる日。
「ねぇねぇ、それっていらないんじゃない?」
つい最近こちらの世界に来たばかりの
小さく可愛らしい使者は示します。
お母さんの腕の中で安心しきって眠る
まばゆい光を放つあの子が
そっと生きるコツを教えてくれました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?