基本的なマナーを知らずハッとしたこと
先週の金曜日は月に2度の事業所訪問日。
道の駅でわんさかお買い物。
水曜日は地元、北九州商工会議所企画の交流会に
参加させていただきました。
人が集まる会、なぜだか参加する時、そわそわ・・・ドキドキ・・・
どうしても企画側の気持ちになってしまうのは、職業柄!?
PRを希望しますか?の問いに勇気を出して、
「はい」に
何をPRしたいか考えて下書きをして意気込んだものの
買ってもらってOKのサービスではない・・・。
(産業保健サービスって重い課題ですよね)
やっぱり問題提起かな、産業保健師としての思い・・・
私は私の方法で。そうだ、これまで企業内でも
社風を変えるまで地道にやってきたことをしよう。
そうだ!わたしは、わたしだ。
看護師時代・企業保健師時代にみて感じたこと、
北九州で心配なこと、
街なかの健康度合い、
サポートさせてもらいたい、
サポートが届くためには経営者様の意識・行動・協力が必要!!
そんな思いを正直にお伝えしてみました。
そしてバイキング・・・苦手。
交流や名刺交換もあるのに、タイミング難しい。
でも学びました。
最後に外に出たとき、あるジェントルマンに
お声をかけていただいたのです
「名刺交換、よろしいですか?」とジェントルマン
え!! そっか!!
お恥ずかしながら、私はこの時初めて、
名刺交換の流儀を学んだのです。
このような丁寧なお声かけ。
できていなかった!!!
なんと無作法な私。これまでの職業人生も反省。
どなたも私になんて興味を持ってくださらなかったのに(と思う)
その方はとっても面白いPRだったと言ってくださいました。
ホッ。後日、再会も果たしました。ご縁に感謝です。
誰がなんと言おうと、地域の健康につなげる!!
この地域で働きやすくなるからこそ、
産業保健の意義があると思っております。ハイ。
看護師時代の思いも同じです。
病気を克服する苦しみを少しでも軽くするのが看護師のお仕事。
だったら保健師は?
アウトカムは
休業率低下(休業者ゼロ目標)
離職ゼロ、ゼロ労災、不祥事ゼロ、不正ゼロ
なぜならこれらはメンタルヘルスケア次第なのですから。
産業保健師のアウトプットは?
経営者と考える真のメンタルヘルスケア体制作り
企業と地域の健康の姿を追求
これらは、きめ細かな保健師にしかできないアプローチ
ではないでしょうか?
仮に、他の職種がこれをすると、どうなるか考えたら、
恐ろしいものになります。
部下の休業診断書をみて「あなたは病人じゃない」と言ったとします。
医師以外が、こうした思考や発言をしてしまうと、恐ろしい世界=会社
になるのです。
(しかし、まだまだ当たり前に起きているから怖いのです)
個人が組織へ求めるものは日に日に変化してます
個人が組織へ求めるものは日に日に変化しているにも関わらず、
気がつかないふりをしている方が楽。
だけど、自分のお子さんのいる将来を考えたら
そんな会社が将来に残って良いのか、不安にもなるでしょう。
組織が個人に向けたサポートも変える時。
まだ現状維持を死守するとどうなるか・・・
経営者の家庭の医学ではもうダメです😂
個人に向けたサポートもここで変えなければ、離職は減りません💪
離職は本人にとっては、失業。なんと悲しいことでしょう😭
私ごとですが、震災後、
失業の苦しみ、孤独感、看護師が看護師ができなくなる悲しみを
知っているからこそ、お伝えできるもの、お手伝いできるものが
あるのかも・・・しれません。
北九州の経営者の方へ
昨日までのお困りごとが「あんしん」に変わると
5年後、10年後、良いことが起きてると思いませんか?
まだ先の話でしょうか・・・
っということで、
今日はお天気が悪く、雨。
日本産業衛生学会全国協議会オンデマンド視聴
19時〜日本開業保健師協会 徳永京子さんの「営業」のお勉強会に参加
毎日が学びです。
次回からの交流会で「名刺交換」頑張ってみます。
さあ、行動です。
もしお時間ありましたら、インタビュー動画(早送りしてくださいね)
ご覧ください(^○^)💦
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