レゴシに恋しているのか自分に共感するのか。興味深いアニメに出会った。
そのオオカミが自分と同じ部分があるのか、
自分がない物があるから憧れるなのか、よく理解できていないところだけど
六本木クラスの主人公と同じ性格だった。
正直で自分の信念をもって悩みが多くて
それでも最後までやり抜くことができる
そのらしい性格が自分にもある。
そしてその自信がなさそうな声、気を遣う性格、好きな人を守ろうとする意志、思いやり、相手のことを理解しようとする不器用さ。
私にはほぼ似ている部分がある。そのバカ素直な性格も。
真っ直ぐで少し目立つ個性的なのにずっとその個性すら理解してなかった。
そのオオカミは自分のことをよく知らずに社会が求めることを無意識でやってしまうのだ。
社会の常識に捉われて本能がどうなのかずっと無視で生きてきた。
自分の心・本能に従わらず自分の個性を抑え込んでしまった。いわゆる理性とのこと。私もそうだった。
私は今の自分が(外見も個性も)生まれてよかったと思うようになりたい。
もう少しで辿り着く気がする。
なんでこういう性格で生まれただろう。と自己嫌悪たっぷりでコンプレックスだらけで自信が全くなかった。
何故この目で?鼻も大きいし
歯がちゃんと並んでいないじゃ
天パは本当にいやだ毎年他人と同じようにストレートにしないといけなかった。
何故こんな私で生まれてきたの?この人生には生きづらすぎる。って
他人を見ながら自分のことをひたすら否定して生きてきた。
でも、私のこの頃とても生き生きしているよ。
一人時間がいっぱい。会社でも自分が興味のものを考える時間がある。
仕事はサボっていない。
他者からは孤独だと思われているけど
自分のことを一番理解してあげているような感じ。
過去には既に自己理解できたじゃないかと思い込んでいたけど
実はそうでもなく、今一番色々ウキウキしているんだ。
きっと少しずつだけど自分の本能を認めているからだ。
とてつもなく嬉しくてこれからの人生をもっと楽しめるようにしたくて
どうやって実現できるのか常に考えて試しているんだ。
ビースターズを見て思うけど私へのメッセージが沢山あるなと自分で感じている。
このタイミングで見られるのはとても納得できた。
そして、私は自由なんだもん。自由が好んで自由とうまく付き合えるように
たまに寂しく感じるけど。でも寂しいのが怖くないよ。
自分が感じるより親しい人からの心配の方が怖いんだ。
ずっと自分の本能を無視し続けてきた。
感情の人間なのに、理性なことばっかり考えて自分の本能(心)を忘れてしまったんだ。
本能が悪いとイメージを持っていた。
本当はこの社会に犯罪やモラルなど反しない限り、
自分の本能とうまく付き合っていきたい。
ごめんね~自分の心。
好きなもの、わくわくなことを長年でずっと無視してしまって、ごめんなさいね。
自分のことでも理解してあげなかった。ずっと強がっていて申し訳なかった。
苦しくて生きづらかったもんね。
私がずっと強がっていても本当は間違いなく弱い動物だ。このところには鹿の子に似ていて。
自分ができる。外の期待を答えようと頑張ってきた。
自分の家族と会話、コミュニケーションを全然取れなかった。
この人達には理解してくれないだろう、時代が違いすぎるし
いろいろ言ってもダメとか、そうしないでとか損得のことを考えてばかりだし。
私こそ自分が苦しいのを我慢しなきゃ、大人だろうと自分に言わせた。
自分こそ多数派と同じで違和感を抱えながら無理やり他人に同じことをやった。
何か違う気がするけどしか思われなくて言語化全くできなかった。
言語化できるのはもっと頑張ろうみたいなことだけだった。
苦しかった。
過去のトラウマ・失敗だったことには理由があって、やっと少し理解できた。
私の本能、実際何か本当に好きなのか全く考えず根本的に忘れてしまった。
でもこれから本当の私、本能の私、解放してあげるよ。
好きなことをやりな。
少しずつね。
ただ、他人はどうあろうか考えないで本音ばかりでいうのも
思いやりないとか自己中になったとか思われて喧嘩になってお互い離れていくっぽい状況になっているけど
本当は大事な人にはうまく付き合いたいよ。
そのバランスを取れるようになるには難しい。
私は私と自分が大事な人とうまく付き合えないように。
私は私でいられるように
私の私の中を超えるように。
P.s ビースターズは単なるアニメではない。この作品に出会えてよかった。
そしてここまでもし読んでくれれば、ぜひ見てみてください。
私は3回も見て、これからも見ていきます。