最近の記事

変形するたびにまた優しくなって、戻ってくるのは命の使い道とか、いっそ海になってしまおうとか、いや死ぬのは癪だなとか。ずっとずっと、17歳のまま。

    • 曖昧で、名前がつけられないので、言語化ができないので、愛ということで納得しようとしたあれこれは、消費だったのかもしれないこと。それでも信じたかったこと。代わりのきく癒し要員にはなってあげないよ。傷ついたこと、教えてあげないよ。

      • 詩をなぞって、透明を思い出して、それを癒しと呼んでみる。あなたとか君が出てくる歌など必要なかった頃、全てが内側の宇宙に向かっていた。

        • 2022/4/5

          傷つけられたのか。事実はそこにあるだけで、勝手に何かの記憶を持ち出したために傷ついたのか。まだ何か期待していたのか。何にも期待せずに生きることってあまりにも悲しくはないか。寂しくはないか。感情を全て大切にしていたら心がもたない。ひとつひとつを、身体いっぱいに大事に抱えてきたけれど、誰に見せるわけでもなくしたためてきたそれが、唯一誇れるものだったけれど。失わなければ生き続けられないのなら、もういいや。失ってまで生きることに何の価値がある。こんなことで絶望するのは癪だ。

        • 変形するたびにまた優しくなって、戻ってくるのは命の使い道とか、いっそ海になってしまおうとか、いや死ぬのは癪だなとか。ずっとずっと、17歳のまま。

        • 曖昧で、名前がつけられないので、言語化ができないので、愛ということで納得しようとしたあれこれは、消費だったのかもしれないこと。それでも信じたかったこと。代わりのきく癒し要員にはなってあげないよ。傷ついたこと、教えてあげないよ。

        • 詩をなぞって、透明を思い出して、それを癒しと呼んでみる。あなたとか君が出てくる歌など必要なかった頃、全てが内側の宇宙に向かっていた。

          その最終は、いつのことを言ってるの。関係性に最終地点などないだろう。

          その最終は、いつのことを言ってるの。関係性に最終地点などないだろう。

          愛、わからない

          触れることを好ましく思えるほどゆるしあえた人。 素直とは何だろうかと考えていた。瞬間的な表現の分かりやすさだろうか、切実に向き合った時間のことだろうか。 心に触れられない人を前にしたときに、素直であれない私だった。そもそも形はなく、言語化もできない。 故に望んだのでしょうか。 生まれた場所や選んだ人生、あなたがしたいことがしたいという思考が、重なる2人でした。自らの意思で、考え選び求めて手にすることを、あなたはしなくてはいけないと、分析したのは傲慢でした。固有の人生があ

          愛、わからない

          月の光を流しながら、「はつ恋」を声に出して読む。

          月の光を流しながら、「はつ恋」を声に出して読む。

          お祈りメール

          中途半端に適応できちゃって、突き抜けられない。どこにも行けないのは努力不足だと分かっている。そして努力しても叶わないことがあるとも知っている。誠実さと切実さだけではどうにもならないことがたくさんある。やりたいこと、ここでならできるとやっとみつかった。あんなに肯定しようとしてくれていた人たちに落とされた。悲しい。理由はなんとなくわかる。これからどうしよう。

          お祈りメール

          2021/10/17

          高校生の頃、これが永遠ならいいのにと、目の前の今にしかない瞬間を動画におさめていました。忘れたくなかったんです。 もしかしたら、最初の映像は、戸田さんのそういう瞬間を集めたものなのかなと思いながら見ていました。 違っていたらごめんなさい。わたしにはそういうふうに見えて、勝手にその頃のことを重ね合わせていました。 劇中、何度も、ごめんなさいという言葉が出てきましたね。 ごめんなさい、ごめんなさい、こんな私でごめんなさいと、ずっと思っていました。 深い深いところにずっとあ

          2021/10/17

          考えないと決めても、考えてしまうけど、もう私は自由気ままにフラットに、そして素直に生きていくよ。誰との関係性にも縛られずに、誰にとっても最後の、絶対的な猫みたいな存在になるよ。最後には私とユートピア築こうよ。

          考えないと決めても、考えてしまうけど、もう私は自由気ままにフラットに、そして素直に生きていくよ。誰との関係性にも縛られずに、誰にとっても最後の、絶対的な猫みたいな存在になるよ。最後には私とユートピア築こうよ。

          「こんな世界で生きのびれたら勝ち」って、ほんとうに、そうだね。私は生きのびる。いつ死んでもいいように、生き抜く。

          「こんな世界で生きのびれたら勝ち」って、ほんとうに、そうだね。私は生きのびる。いつ死んでもいいように、生き抜く。

          今となっては、苦しみを、誰かのための苦しみにしなくたっていいのにねと思うことができる。感情の一つひとつは、私だけのものだし、あなただけのものなんだよと、今では。

          今となっては、苦しみを、誰かのための苦しみにしなくたっていいのにねと思うことができる。感情の一つひとつは、私だけのものだし、あなただけのものなんだよと、今では。

          正社員を辞めてから、雰囲気が明るくなったとか可愛くなったとか開放感が見えるとかオーラが白くなったとかって言われるようになった。こんなに心が楽なのは初めてで、壊れるのが怖い。人に対して心が通う実感ができて、好きな人たちがいて、ほどほどに健康で。

          正社員を辞めてから、雰囲気が明るくなったとか可愛くなったとか開放感が見えるとかオーラが白くなったとかって言われるようになった。こんなに心が楽なのは初めてで、壊れるのが怖い。人に対して心が通う実感ができて、好きな人たちがいて、ほどほどに健康で。

          目の前にいる人の気持ちを、そのままには分かってあげられないし、消化できるような言葉もかけられなくて不甲斐ない。ただ、話を聴くということがむずかしい。今日も、周りの人が優しかった。4月に異動してきたばかりの私に「このグループどう?」って聞いてくれたのは3回目だった。

          目の前にいる人の気持ちを、そのままには分かってあげられないし、消化できるような言葉もかけられなくて不甲斐ない。ただ、話を聴くということがむずかしい。今日も、周りの人が優しかった。4月に異動してきたばかりの私に「このグループどう?」って聞いてくれたのは3回目だった。

          優しくなりたい。人の優しさに触れて嬉しくなった瞬間を日々書き留めていけば、なれるだろうか。4月12日 髪色の変化に気づいて言葉にしてくれた。必要としていることに気付いてテープを渡してくれた。水筒を手渡してくれた。

          優しくなりたい。人の優しさに触れて嬉しくなった瞬間を日々書き留めていけば、なれるだろうか。4月12日 髪色の変化に気づいて言葉にしてくれた。必要としていることに気付いてテープを渡してくれた。水筒を手渡してくれた。

          どこまで選ばれたかなんて関係なしに、言葉を交わし合っていることに救われた。私はただの傍観者だけど嬉しかった。私は自分の醜さを知っている。繊細に耳を傾ける人には、滲み出たそれが伝わってしまっているんだろうな。優しくなりたい。ほんとうに優しい人間になりたい。

          どこまで選ばれたかなんて関係なしに、言葉を交わし合っていることに救われた。私はただの傍観者だけど嬉しかった。私は自分の醜さを知っている。繊細に耳を傾ける人には、滲み出たそれが伝わってしまっているんだろうな。優しくなりたい。ほんとうに優しい人間になりたい。