見出し画像

夜中に暴れる思考“自分を守れなかったから”


「カウンセリングをやめたい」


夜中に目が醒める

思考がどばっとはじまっていく
この時間の思考は止めるのが難しい


効かなくてもいいからと思いながら
簡単なブレスワーク(2分間呼吸に集中)
ヒーリングミュージック


少し落ち着いて、
ふと思考に意識を向けると
「カウンセリングを辞めたい」がはじまっていた

問いかけをしていく

ワタシ「なんで辞めたいと思うの?」


わたし「答えたくなかった質問に無理して答えた」
「先生を相手にしてても無理してしまうなんて、もうおわってる」
「3年もカウンセリングしてきたのにまだできないなんて、もう改善する気がしない」
「ここで自分を守れないのに、外の世界で守れるわけがない」
「ということは、わたしは傷つき続ける、もう人に会いたくない!辞める!」

思考が暴れまくる…


ワタシ(超絶優しい言葉で問いかける)
「答えたくなかったのにどうして無理してしまったのかな?」

わたし「具体的な質問に具体的に答えないと、話が進まないと瞬時に判断したから」
「この質問を抽象的に答えると、先生が困ると思った」
「いつも具体的な例え話がなく解決にいきつかないので、今回はこの話の流れを止めずに話を進めないと解決していかないと思った」

などなどなどなど
その時に瞬間的に感じていた気持ちがゆっくり溢れてくる


さっきの質問で思考が暴れたけど
冷静に問いかけると
ゆっくり自分の気持ちがあらわれてくる


問題解決にならない=カウンセリングにきている意味がない=お金の無駄

カウンセリングやセラピーは決して安くない
お金の無駄だと思うことはしんどい
そして自分が改善していっていないと思ってしまうことがなによりもつらい、すぐに絶望感につながる

体のリハビリとはちがって
心のリハビリは
改善していく過程が目に見えないし、
体感しづらいので、自暴自棄になりやすい




暴走していた思考と溢れてきた感情を
第三者のワタシが客観的にみていく


・今回の答えたくなかった一件から、もう辞めたいにまで一直線で繋げるのはゼロ100すぎるんじゃない?
・先生が困る、とわたしが勝手に先生の能力までも判断している、もう少し信頼してみてもいいんじゃないかな
・自分の問題に対して行動しているのだから、お金の無駄なんてことは絶対にないよ
・1ミリづつかもしれないけど、変化しているよ。1ミリのズレでも、数メートル先はとてもズレていて困るものだよ、数年後は今では想像もできないくらい変化したところにいるよ、きっと。



少し楽になってきた…




次回の課題(自分を守るために)
・答えたくないときは、まずはその場でその気持ちを無視して置いていかないこと
・先生を信頼してみて、なんて言ったらいいかはわかんないけど、とにかくだまってみる
・今の質問に答えたくない、ということを伝える

・頭だけで反応して喋らないで、心を通過させてから言葉にする
・空気は悪くなってもいい、話は止まってもいい
・何で困るかなんて人それぞれだしわからないから考えなくていい。困らせてしまったのならそれからの対処を考えるほうに思考を使う




1ミリづつやってこ


いいなと思ったら応援しよう!