ゴールデンボンバー“広がる世界”から考える戦後75年【Miyu】

皆さんこんにちは、Miyuです。戦後75年という節目を迎えた今年、私なりに考えたことがあります。

『戦後75年目を迎えて、私たちに足りないものは何か』

私のこの問題に対する答えは「命を大切にすること」です。実際、このような統計があります。

厚生労働省の統計によると、2003年に34427人の自殺者が出ており、その後人数は下がってはいるものの、2015年には24025人もの方が自殺によって亡くなっています。

被爆者の方々は、講演が終わったあと、口を揃えてこう訴えています。

「あの時は生きたくても生きることの出来ない人がいた。自殺なんて考えられない。命を大切にして欲しい」

そこで、その想いを上手く表現している歌を紹介したいと思います。それは、ゴールデンボンバーさんの「広がる世界」という曲です。歌詞はこちらからご覧下さい。

https://utaten.com/lyric/jb51203010/

この曲は、人生に飽き飽きして死を考える少年の物語です。最初は自分がいつまで生きるのか分からなくて怖くて、死にたいと思っていた少年。しかし自分がここにいるということ、息をして生きているということ、その奇跡に気づき、自問自答を繰り返します。その後彼は本来の自分の純粋な「生きたい」という気持ちを取り戻す、という歌です。また、バラード調の曲なので胸の中にスッと入ってくる気がします。

私はこの歌が大好きで、落ち込んだ時によく聞いています。

息をしているこの時が明日も続く保証はない

この曲の歌詞にこんなフレーズがあります。これを心に留めて、皆さんにも後悔のないように生きていって欲しいです。

それでは、またいつかお会いしましょう。

FTP メンバー Miyu

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