この人物を根拠なく英雄と呼ぶのはやめたほうがいい
ヨーロッパでもっとも腐敗した政府と呼ばれるウクライナ政府。
これは、過去の話ではありません。
現在の戦争が始まって以来、民主主義の英雄として西側メディアでは大きく扱われてきたウクライナのゼレンスキー大統領。
しかし、さすがにメディアも無視できない現政権の閣僚が汚職による大量辞任という事態は広く報じられました。
日本では、ゼレンスキーが政府内の汚職を浄化していると報じていましたが、現政権の閣僚が12~15人、汚職によって辞職しているのに、大統領一人は清廉潔白と見ることができるのでしょうか?
日本の首相なら、どう国民から非難されるでしょう。常識で判断すべきでは?
なぜこうした動きになったのかは、米国の下院が中間選挙の結果共和党が多数派となった影響です。ウクライナへの資金援助、武器供与が正しく行われているか、共和党下院がウクライナへ監査を入れるという流れになりました。その監査が入る前に起こったことです。
日本のメディアの情報は、あまりに偏向していることは海外メディアを見ると明らかです。もちろん主要なメディアには同じ傾向がありますが、それでも海外メディアはジャーナリズムは生きています。
いずれ、日本でこれまで報道されてきたことが、時間は少しかかっても明らかになってくるのではないでしょうか。
今では、誰もが知っている米国によるイラク戦争の事実のように。