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米軍、アフガニスタン撤退の裏側。バイデンのついた嘘。

この記事の動画は、残念ながらYouTubeより削除されました。


8月31日、米軍はアフガニスタンからの撤退を完了しました。しかし、アフガニスタンに取り残されたアメリカ人、アメリカに協力したアフガン人はまだまだいます。バイデンの支持率は急落し、不支持率が支持率を上回りました。アメリカ国民の多くが、この撤退は失敗だったと思っているようです。

バイデン自身は稀なる成功だと自画自賛の声明を出しましたが、バイデン寄りだった左派メディアまでもが批判し、この撤退作戦の裏側を報じ始めています。

8月28日、ワシントンポストは長い記事を出しました。カブール陥落以前に、タリバン側と米国政府の間に首都で武力衝突が起こらないよう協定合意があったことを暴露しています。驚くことに、タリバン側は積極的にカブールを武力制圧する意思がなかったこと、米国側が首都の治安維持を拒否していたことなど、カブール陥落直前に起きていた裏側での交渉と、合意を無視した人物がこの混乱を招いたことが明かされています。

9月1日の記事で、ロイターは、バイデンとアフガニスタン大統領ガーニとの間で交わされた電話会談の内容をリークしました。この電話会談は7月23日に行われたもので、この時点ですでにタリバン側が優勢だったことを知りながら、バイデンはガーニに印象操作するよう要請しています。

今回の撤退に至る混乱を招いたのは、"2人の大統領"ではないのか?

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