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「自らに問い続ける原動力」
どこからスタートしようが、時間がかかろうが、遠回りをしようが、成長する能力さえあれば何とでもなると思います。しかし、全ての始まりは自分への問いではないでしょうか?
現状維持バイアスを乗り越える原動力
ところが、その問いをもつこと、持ち続けることは大きなエネルギーが要るようで、多くの人は一時的にしか問いを保持できず、手っ取り早く解が得られない場合には、待ちきれずにそのまま消えてしまうようです。
まあ、「そもそも今までのやり方で問題がない⇒たぶん正しい⇒変える必要ない=問う必要ない。」という現状維持バイアスが強力に働く、つまり、
「認知的不協和や不確実性の恐怖を乗り越えられない。」ということなのでしょう。
では、認知的不協和や不確実性の恐怖を乗り越える原動力はどこからくるのでしょう?
ありたい自分への強い思いこそが原動力
ChatGPT4によると、モチベーションについては、基本的には「目的」「自己認識」「環境」の三つの要素が重要とされていて、それぞれ以下のようにモチベーションを構成していると言われているようです。
目的(Goal)
個人が何を達成したいのか、何が価値があると感じるのかという明確な目標。これが高いと、その達成のためのエネルギーが湧いてくる。自己認識(Self-Perception)
自分自身の能力や価値に対する認識。自己効力感(自分が何をできると信じる度合い)が高いと、目標達成のために動きやすくなる。環境(Environment)
人々がどれだけサポートされているか、または逆にどれだけ制限されているかという外部の状況。良い環境は、人が行動を起こしやすくする。
まあ、確かにそうなのでしょうが、それらをさらに上位でのレイヤーで結合させたもの、つまり、「ありたい自分」への強い思いこそが、エネルギーの出どころであると、今日時点では結論付けて先に進みたいと思います。
そして、そのエネルギーが継続的問いを生み、認知的不協和や不確実性の恐怖を乗り越えて成長する能力を起動させて動かし、小さくとも成功する経験を積むことで、自己効力感を獲得して、認知的不協和や不確実性の恐怖の壁は限りなく小さくなり、むしろ認知的不協和や不確実性すら楽しめるようになるわけです。
あるべき・あらねばでは成長は期待薄
やはり、「あるべき・あらねば」の他人事基準で生きている人は、それだけで充分苦しいので、問い続けるエネルギーなど生まれるわけもなく、成長する能力はかなり限定的になってしまうという結論になってしまいますね!
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