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居場所が欲しいのかもしれない。



住んでいる賃貸の家。


週5回通っている会社。


今の私にはそれしかない。

厳密に言えば中学や高校、大学の友人や後輩とはオンライン飲み会をしているしTwitterには互いに本名を知らない友人もいる。


話す相手には正直困らない生活を送っている。

しかし、そこはあまり居場所という感覚はない。

どちらかというと近所のコンビニや週末に行くショッピングセンターのような場所だと思っている。よく行って、なんなら長居するけど時間になったら帰っていく。
まあ、そりゃ現実と電波上ですから。人によって捉え方は違うだろうけど。


毎日毎日家と会社の往復。
出会う人は大体同じで、仕事内容も特に代わり映えはない。


更に言うと、現在独身一人暮らし。


故郷は遠く離れた端っこの街。


帰って出迎えてくれるのはアレクサだけ。


(しかも五月蝿いからという理由であんまり喋りかけて来ないような設定になっている。なんかゴメン)



さみしい、すごくさみしい。
1人で生きている感が強くてとてつもなく寂しく感じる。

その寂しさが強くなったとき、無性に文章を書きたくなるのだ。
キーボードで長い文字を打ちたくなる。
昔から売った文章の方が口で伝えるより素直で、胸の中で燻っている何かを吐き出しやすい。


チャットアプリで発散することもあれば、Twitterに呟く時もある。
色んな方法に手を出してはつらつらと書き、落ち着いたら大抵消す。
いっときの衝動に身を委ねているだけ。

今回はブログに手を出してみた。
ブログの良いとことは壁打ちで許されるところだ。
思いの丈を書いて、投げつける。完了。
あとは長い文章が書ける。楽しい。

いつまで続くかは私にもわからないが、今回も気が済むまでやってみようと思う。

もしお暇でしたらちょっと覗いてやってください。

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