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ポンコツ流 継続のコツ

何事も継続なくして、  “ 力 ”  をつける事はできません。

ラッキーで博打的な成果を得たり、成功する事はありますが“力”は付きません。

力を付けなければ、その成果の再現性はなく、継続して成果を出し続ける事ができません。

なので、コツコツとやるべき事を積み上げ、継続し、力を付ける事が重要なのです。

しかし、、これが一番地味で難しい。

僕もこの“継続”に悩まされ苦悩してきました。


最優先事項を決める


ただ、闇雲に手を付けて「継続するぞ!」と意気込んでも、すぐにキャパオーバーとなり、結果何も継続しないという事になります。

優先事項決め一つずつ実行ましょう。

課題や、やらないといけない事は山程ありますが、ポンコツ流では最初は一つに集中する事を大切にします。最優先事項を決めてまずは一つ確実に継続します。

最優先事項を決めたら、その優先事項に大して必要な課題を選出し、他の事にはできるだけ手をつけず、集中して取り組みます。

ここで、他のことに手をだすと一気に継続できなくなります。
最優先を決め、課題を選出し、集中し徹底的にこなす。
そして、これに慣れてきたら次の優先事項に移る

最優先を決める

課題を選出

集中し徹底的にこなす

次の優先事項に移る

課題の選出

この流れをひたすら続ける事で徐々に色々な事が継続できるようになります。大事なのは、まずは一つでもいいから決めた事を絶対に継続すると言う事。この成功体験から継続が癖付き徐々にマインドが変わってきます。

この成功体験を作る為に、次は健全なスケジューリングが課題になります。


現実的なスケジューリング


やる気がある事はいい事ですが、現実的じゃないスケジュールを組む事は逆効果になります。

現実的なスケジュールを決めてください。

物理的に不可能な量のタスクを設定したり、継続する事だけが目的になってしまって、継続の質が下がってしまうようなスケジュールは必ず綻びがでて、継続できなくなる事案が発生します。

一回でもそうなるとズルズルとハードルが下がり、いずれは何も手につかないなんて事になるでしょう。

ベストなのは丁度心地いいくらいの負荷のかかったスケジュール
毎日達成はできるけど楽勝過ぎず、達成感が得られる範囲のスケジュール設定を行なってください。

これは個人差があるので一概には言えませんが

38歳の一般的な僕の感覚でいうと、毎日、普通にお風呂入るだけの所を、その後に化粧水と乳液をしてパックをし美顔器をあてる。
と、ここまでするような感覚。

ちょっと面倒だけど、できない理由がない、やってみればお肌がツルツルになって達成感がある。そんな感じ。

その辺はおのおの分析してみてください。

ステップのタイミング


一つの事が継続できるようになってきて、次の優先事項に移るタイミング。
ダラダラと何も設定せず、「いつか次に移ろう」とやっていくのではなく、ここも事前に明確に期間を設定しておきましょう。

「○月○日 AM○時に次のステップに移る。」

ここまで明確に決めてください。
これも同じく現実的で心地いいくらいの負荷のかかるスケジュールで設定してください。

1年後にどうなっていたかを決めて逆算で決めていくと決めやすいです。

その時がきたら次のステップへ進みましょう。

人に任せるフェーズ


ここまでやってくると、複数のタスクをしっかりと継続できるようになってくると思います。
ただ、経営者のタスクは腐る程ある。

これを進めていくと、いずれまたタスクが増え過ぎてパンクする時がきます。そんな時に必ず人に仕事を振らないといけないフェーズが来るのです。

人に任せるとお金がかかってしまうので、出来るだけ精査してタスクを振り分けたい。

どうやって決めるか?
これも、優先事項で決める。

この場合の優先事項は、自分にしかできない事を最優先で自分でやる、それ以外自分じゃなくてもできる事は、どんどん他のスタッフや代行業者に振っていきましょう。

お金の事もあるので費用対効果を考えて慎重に決めてください。
ただ、マインドとしてはこう言う事です。

次にどのタイミングで振っていくかですが、これも上で記述した考え方と同じで、心地の良い負荷じゃなくなった時です。
そうなったら人に任せる事を考え出しましょう。
無駄に頑張らなくていいです。
結局これをやってしまうと、結局何も継続できなくなって全て中途半端な状態になってしまいます。

このように、全ての事を明確にする事でポンコツ経営者でも少しずつ継続できるようになってきました。
明確にしたもの書き出して常に目に入るようにする事もポンコツには大切です。

偉そうな事を書いていますが、僕もまだまだ成長段階です。

このnoteもまさに継続したい事の一つ。

僕のポンコツ流継続のコツが正しいかどうかは、このnoteを今後見ていってもらえればわかると思います。

見届けてください。


それでは、今日はこの辺でお開きです。
さようなら。


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